【選挙ウォッチャー】 中央区議選2023・分析レポート。
4月16日告示、4月23日投票で、東京都の中央区議選が行われ、定数30に対し、41人が立候補しました。最大の注目は、4年前はNHKから国民を守る党から立候補して当選した現職の二瓶文徳が再選するか。「政治家女子48党」から立候補した豊田莉加が当選するかどうかです。
その他に、参政党、れいわ新選組、日本維新の会、あたらしい党などが立候補しており、クソやカルトが議席を獲得してしまうのかどうかが注目されています。
N国党知識ですが、二瓶文徳は都民ファーストの会に入り、親父の二瓶文隆は国民民主党に入っています。ともに「当選できそうな政党に入って当選を狙う」ということをしており、4年前にN国党に入党したのも、勢いを見極めた結果だと思います。
そして、二瓶文隆は「やり手」ですが、二瓶文徳はポンコツです。
二瓶文隆に関しては、サーファーTAKASHIさんとも仲良しですが、僕にもたびたびLINEでメッセージを送るなど、なにげにコミュニケーションを図るタイプなので、この差が票に出ているのではないかと思います。
■ 中央区議選・選挙ボード解説動画
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