【選挙ウォッチャー】 台東区議選2023・分析レポート。
4月16日告示、4月23日投票で、台東区議選が行われました。
ここには定数32に対して50人が立候補してきて、トンデモ候補がたくさん立候補してきました。「NHK党」現職の掛川暁生や「政治家女子48党」の佐藤さやかなどは、反社会的カルト集団のメンバーで、絶対に当選させてはいけない人間です。掛川暁生は、ろくすっぽ仕事をしてこなかったことから人気がないため、あまり当選の心配はありませんでしたが、新人の佐藤さやかはドブ板選挙を繰り広げていたことからも当選の可能性があることにはあり、警戒が必要でした。
4年前のように日程がズレていないので、今年はじっくり取材することができず、ポスターを紹介する程度になってしまいますが、ポスターを見るだけで十分にヤバさは伝わると思います。
ここには、N国党以外に参政党やネトウヨ団体なども立候補しており、さらには「若者党」の公認候補も立候補しています。それぞれがどのような結果になったのかを見てまいりましょう。
■ 台東区議選・選挙ボード解説動画
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