【選挙ウォッチャー】 茨城県議選2022・鹿嶋市選挙区レポート。
12月2日告示、12月11日投票で、茨城県議選が行われました。
この鹿嶋市選挙区は、自民党の現職と参政党の新人による一騎打ちとなりましたが、さすがに定数1の県議選で参政党が勝つような国にはなっておらず、選挙をやる前から結果が決まっているようなものではありました。
それでも、参政党の動きをウォッチングしている人間としては、見に行かないわけにはまいりません。その上で、サムネイルの写真が選挙ポスターになっていますが、けっして参政党が勝つ方に山を張っていたわけではありません。短い選挙期間の間に現職を取材する時間がなく、断念せざるを得なかっただけです。それだけは自分の名誉のために書いておきたいと思います。
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■ 小松崎敏紀候補の主張
今回、自民党の小松崎敏紀さんが勝つことは分かっていたので、本当はサムネイル用の写真を撮った方が良かったのですが、小松崎敏紀さんサイドも勝つことがわかっていたので、あまり積極的にPRをしておらず、スケジュールを全然発表していなかったため、なかなか取材ができませんでした。
いかんせん茨城県の南東部ということで、大激戦となっているのが常磐線沿線だったことから通り道でもなく、仕方がなく断念せざるを得なかったという感じです。そもそも自民党は余裕でした。何度かチャンスを窺っていたので、大物議員が応援に入るようだったら写真を撮りに行こうと思っていたのですが、ほぼ無投票当選状態の鹿嶋市まで応援に行くような人も見当たらず、ポスターだけの処理となっております。
Facebookをやっていますが、基本的には政治的なことを発信するのみとなっていて、あんまりウヨった発信をしているわけでもありません。鹿嶋神宮で御祈祷をしてもらったりしていますが、常識的な範囲かと思います。けっしてスピっているというわけでもなさそうなので、今のところ、特に大きな問題点は見当たりません。もっと言うと、小松崎敏紀さんのFacebookには1007人の友達がいますが、その中にガッツリと参政党の斉藤裕樹さんが入っています。参政党でもFacebookで友達になるぐらいに懐が広いです。
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