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【選挙ウォッチャー】 青森市長選2023・分析レポート。
5月28日告示、6月4日投票で、青森市長選が行われました。
これは、これまで2期7年務めてきた現職の小野寺晃彦さんが青森県知事選に立候補することになったためで、青森市内はそれなりに選挙カーが走り回り、賑やかな感じになっていました。
立候補したのは4人で、それぞれに特徴があって面白い選挙になりましたが、けっこう情勢は決まっている感じで、ゼロ打ちになる可能性もあるのではないかと思っていました。
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西 秀記 59 新 青森商工会議所副会頭
関 良 65 新 青森県議会議員
大竹 進 72 新 市民連合あおもり(共産・社民推薦)
野崎 小三郎 44 新 お笑い芸人
青森県知事選と同じく、こちらも「保守分裂選挙」となりました。
いわゆるリベラル系の候補は大竹進さんしかおらず、他はすべて保守系の候補ということになります。この中で最もゴリゴリの組織戦を戦っているのは、青森商工会議所の副会頭である西秀記さんです。それ以外の人たちは草の根的に戦っており、戦力には大きな差があったような気がします。
■ 青森市長選・選挙ボード解説動画
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