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【選挙ウォッチャー】 川口市議選2019・分析レポート。

今年は1月31日の戸田市議選に、反社会的カルト政党・NHKから国民を守る党、改め、NHKから自国民を守る党の候補者が出てくるため、一人でも多くの市民の方に気を付けていただくように呼び掛ける意味も込め、今日は2019年の統一地方選で行われた川口市議選のレポートをお届けさせていただきます。定数42に対して58人が立候補する大激戦だったわけなのですが、ここには「日本維新の会」から「NHKから国民を守る党」に移籍した塩田和久が立候補してきました。市民のために働きたいという気持ちではなく、サークル感覚で楽しく仕事をしたいという気持ちで政治家をやっているから、こんなことになるのです。

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当時、川越市から川口市に向かっていたわけなのですが、日没が迫っているということで、川口駅で降りるより、西川口駅で降りた方が明るいうちに選挙ボードの写真を撮れると判断し、西川口で降りて選挙ボードを探すことになったのですが、結局、あちこち探して歩いたものの、まったく選挙ボードを見つけることができないまま、川口駅に辿り着いてしまい、その頃にはすっかり真っ暗になっていたのでした。なので、あまり画質が良くないのですが、ご容赦ください。


■ 塩田和久の政治家生命はここで終わる

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塩田和久は、もともと日本維新の会から立候補して新座市議になった人物ですが、NHKから国民を守る党に興味を持つぐらいのアホなので、立花孝志から「今すぐ移籍するんだったら副党首にしてやる」と言われ、あっさりと移籍を決断。さらには、新座市より川口市の方が議員報酬が高いという理由で、新座市議を任期途中で辞職し、川口市議選に挑戦。市民のことなんて何も考えていないご都合主義の男は、半年近く前から川口駅前で活動していたため、川口市議になってしまったのでした。もともと地元で焼き鳥屋を経営していたという話ですが、市議会議員に当選し、効率良くお金を稼ぐ方法を覚えてしまったので、もう焼き鳥屋に戻ることはできないでしょう。おそらくNHKから国民を守る党が解党されても、再びドブ板選挙を展開して川口市議選に立候補してくると思われるため、川口市民の皆さんには「こいつだけは絶対に当選させてはならない」ということをお伝えしておきたいと思います。

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結局のところ、塩田和久は物の善悪の判断がつかない人間です。柏市議選で市民を「私人逮捕」するという暴挙に出た時も、塩田和久は一連の行動に積極的に関わっており、どっぷりカルトに染まっている人間です。立花孝志の収監が確実視される中、自分の移籍した政党が崩壊の危機に瀕しているというのに危機感ゼロ。自分の身の振り方も考えられないくらいに脳味噌が劣化してしまっているのです。こうなってしまったのはNHKから国民を守る党が、うだつの上がらない人たちの社交場となっていて、政治の問題を切磋琢磨して考える関係性ではなく、ただの遊び仲間になっていることが原因だと思います。こういう奴は議員にしてはいけないのです。


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