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【選挙ウォッチャー】 東京都議補選2024・府中市レポート。
6月28日告示、7月7日投票で、東京都議補選が行われました。
府中市は、実質的に「自民党vs多摩リベラル」の戦いとなり、選挙をやる前から結果が決まっているような選挙になっていました。
補選が行われることになった理由は、2023年6月、自民党の鈴木錦治さんがお亡くなりになったからです。病名などは明かされていませんが、体調不良から1ヶ月でお亡くなりになりました。なので、ここも自民党の弔い選挙となっておりました。
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増山 明香 46 新 自民党
甲田 直己 69 新 無所属(多摩リベラル)
篠原 恵子 30 新 無所属(完全無所属)
府中市は、もともと東芝の本社があるところで、東芝の関連会社などもあるので、「東芝票」は非常に大きいです。そして、東芝の票はだいたい自民党に流れると相場が決まっているため、文化的な暮らしをしている人が多いエリアながら、意外と保守地盤になっているという地域です。
いかに東芝の関係者から応援されるかが勝負の決め手となり、リベラル系の人たちも頑張ってはいるのですが、「おっぺけぺー選挙」が語り継がれる伝説の地なので、はっきり言って、リベラル系の候補が勝つニオイは全然しません。
■ 東京都議補選・選挙ボード解説動画
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