![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149774225/f4984b459820afef4641d9a6c43a62eb.jpeg?width=800)
- 運営しているクリエイター
記事一覧
【選挙ウォッチャー】 東京都知事選2024・Nの者たちレポート。
6月23日告示、7月7日投票で、東京都知事選が行われました。
今年の東京都知事選は56人が立候補する大乱戦となり、そのうち24人は、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の関係候補でした。
皆さんもご存知の通り、僕は実質的に「NHKから国民を守る党」の専門家であり、少なくとも、この界隈については日本で最も詳しく解説ができる人間だと思います。
今年の東京都知事選の主役たちは、小池百合
【選挙ウォッチャー】 東京都議補選2024・中野区レポート。
6月28日告示、7月7日投票で、東京都議補選が行われました。
中野区の欠員は1となっており、2022年の参院選に荒木千陽さんが立候補したことで空席ができ、改めて補欠選挙が行われることになりました。
今回は、小池百合子都知事の右腕にして、参院選に挑戦後は「都民ファーストの会特別顧問」となっていた荒木千陽さんが、もう一度、自分が座っていた椅子に座り直すために立候補してきました。これを阻止するため
【選挙ウォッチャー】 東京都議補選2024・南多摩レポート。
6月28日告示、7月7日投票で、東京都議補選が行われました。
南多摩選挙区は、多摩市と稲城市がエリアで、多摩市が15万人、稲城市が9万人ぐらいの人口となっています。
今回は「欠員1」で選挙が行われましたが、なぜ補欠選挙が行われることになったのかと言うと、今年6月に現職の石川良一さんがお亡くなりになったからです。
石川良一さんは、稲城市長を務めたことがあり、当時は全国最年少の市長でした。市長
【選挙ウォッチャー】 東京都議補選2024・府中市レポート。
6月28日告示、7月7日投票で、東京都議補選が行われました。
府中市は、実質的に「自民党vs多摩リベラル」の戦いとなり、選挙をやる前から結果が決まっているような選挙になっていました。
補選が行われることになった理由は、2023年6月、自民党の鈴木錦治さんがお亡くなりになったからです。病名などは明かされていませんが、体調不良から1ヶ月でお亡くなりになりました。なので、ここも自民党の弔い選挙とな
【選挙ウォッチャー】 東京都議補選2024・八王子市レポート。
6月28日告示、7月7日投票で、東京都議補選が行われました。
八王子市は、2022年8月に、まだ45歳だった自民党の西山賢さんがお亡くなりになったことで欠員が生じ、「欠員1」の補欠選挙が行われることになりました。
ご存知の通り、八王子市は自民党の重鎮である萩生田光一さんの地元であるため、自民党にとっては絶対に負けられない戦いとなっており、ましてや弔い選挙だったので、いろんな意味で負けられませ
【選挙ウォッチャー】 東京都議補選2024・足立区レポート。
6月28日告示、7月7日投票で、東京都議補選が行われました。
足立区は、自民党東京都連の幹事長だった高島直樹さんがお亡くなりになったために欠員が生じ、選挙が行われることになりました。
高島直樹さんは、かつて「都議会のドン」と呼ばれ、東京の自民党を仕切ってきた内田茂さんが、2016年の東京都知事選で小池百合子さんが当選してしまった責任を取り、辞任することになった際、都連の幹事長の職を引き継いで
【選挙ウォッチャー】 東京都議補選2024・板橋区レポート。
6月28日告示、7月7日投票で、東京都議補選が行われました。
板橋区は、都民ファーストの会の現職の木下富美子さんが無免許運転で事故を起こし、これが原因で議員辞職することになってしまったため、空いた議席を埋めるための選挙が行われることになりました。
残念ながら、木下富美子さんは政治家生命を絶たれてしまったと言っても過言ではなく、今のところ、復帰に向けた動きはまったくありません。
今回の東京
【選挙ウォッチャー】 東京都議補選2024・北区レポート。
6月28日告示、7月7日投票で、東京都議補選が行われました。
北区は、それまで都議だった山田加奈子さんが、2023年の北区長選に立候補して当選したため、欠員が出ておりました。6期目を目指す88歳の花川与惣太さんを破っての当選で、北区にも女性区長が誕生しました。
もともと山田加奈子さんは自民党の所属でしたので、北区から自民党の議席を減らしてはならないということで、自民党は元北区義の戸枝大幸さん
【選挙ウォッチャー】 東京都議補選2024・品川区レポート。
6月28日告示、7月7日投票で、東京都議補選が行われました。
この品川区は、それまで都議をしていた森沢恭子さんが品川区長選に立候補したことで欠員1となり、東京都知事選と合わせて東京都議補選が行われることになりました。
立候補したのは、自民・立憲・無所属(森沢派)・反ワクの4人です。
品川区は、旧東京3区にあたり、松原仁さんが幅を利かせているエリアでありますが、松原仁さんは立憲民主党を離れて