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【選挙ウォッチャー】 大津市長選2020・分析レポート。
オリンピックイヤーの2020年最初の選挙ウォッチは、滋賀県の県庁所在地である大津市長選を取材することになりました。国会では今、「桜を見る会」や「カジノ賄賂」が注目されていますが、実はこの大津市長選は、まさに公文書の管理が問われる「大津の桜を見る会」や迂回献金をもらった疑惑のある「大津のカジノ賄賂」の問題が浮上しており、まるで日本の縮図を示すかのような選挙になっています。1月12日告示、19日投開票の大津市長選、なにげに闇が深いです。
佐藤 健司 46 新 前滋賀県議
小西 元昭 50 新 元大津市人事課長
構図としては、旧民主党系の越直美市長の市政を継承する小西元昭さんか、越直美市長の市政を批判する自民党系の佐藤健司さんかという戦いになっています。大津市をめぐっては公文書が隠蔽されている問題がずっと指摘され続けているのですが、いまだ解決には至っていません。しかし、佐藤健司さんも過去にお金の問題でやらかしている人物であり、どこまで信用できるのかがわかりません。どちらがマシなのかを選ぶ「鼻つまみ選挙」だと揶揄する人もいて、意外と闇は深いのかもしれません。
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