【選挙ウォッチャー】 愛知県知事選２０２３・分析レポート。

　１月１９日告示、２月５日投票で、愛知県知事選が行われました。
　現職の大村秀章さんが４期目を目指して立候補しましたが、それを阻止しようと５人の新人が立ちあがり、のっぴきならないレベルのポンコツも立ち上がってしまったため、なかなか地獄味溢れる選挙となりました。
　おそらく多くの県民が「大村知事、最高！」と思っているわけではないと思いますが、他の選択肢があまりにもクソすぎるため、鼻をつまんで投票するしかくなり、面倒臭いから選挙に行きたくないという選挙になってしまいました。

大村 秀章　６２　現　自民・公明・立憲・国民推薦
尾形 慶子　６５　新　緑の党・共産・山本太郎個人推薦
末永 啓　　３７　新　無所属（元ＮＨＫ党）
山下 俊輔　６０　新　起きる会。
安江 朗　　５５　新　無所属
上原 俊介　４６　新　無所属

　選挙ウォッチャーとしては、大村秀章知事の４期目がどのような形で選ばれたのかを記録することが大切だと思いますので、結果はどうあれ、どんな人が立候補したのかを現地で見て、それをレポートに残します。
　泡沫候補の安江朗さんと上原俊介さんを取材することはできませんでしたが、選挙公報を見る限り、そこまで取材するほどではなさそうで、それより末永啓と山下俊輔さんを見ておくことが大切だと思いました。末永啓は主張は主張なので、YouTubeにアップすることができず、そのイカれぶりを文章で紹介することになりますが、その他の人はだいたい動画も撮影できていますので、どんな感じなのかは分かると思います。

■ 愛知県知事選・選挙ボード紹介動画