【選挙ウォッチャー】 東京都議補選2024・中野区レポート。
6月28日告示、7月7日投票で、東京都議補選が行われました。
中野区の欠員は1となっており、2022年の参院選に荒木千陽さんが立候補したことで空席ができ、改めて補欠選挙が行われることになりました。
今回は、小池百合子都知事の右腕にして、参院選に挑戦後は「都民ファーストの会特別顧問」となっていた荒木千陽さんが、もう一度、自分が座っていた椅子に座り直すために立候補してきました。これを阻止するために自民党や共産党が候補者を立てましたが、結果は「やっぱりね!」という感じがします。
情勢としては、おそらく荒木千陽さんが強いだろうというところに、自民党、共産党、リベラル系無所属の3人が戦いを挑みました。中野区は、定数3のところで、都民F、立憲、公明が議席を獲得しており、自民党が落選しているエリアです。もともと自民党がそれほど強くないところに、このたびの逆風が吹いているので、勝ち目は薄そうでした。と言って、共産党やリベラル系無所属が勝ちそうな雰囲気もありません。
ということで、サムネイルの写真を撮りたい僕としては、真っ先に荒木千陽さんのところに行くことになったのでした。
■ 東京都議補選・選挙ボード解説動画
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