日本人は寄付をしない?!堀籠美羽ちゃんを助けてあげたい同世代親の気持ち。
いつものようにYahoo!ニュースをチェックしていたら、
とある記事に目が留まりました。
8歳の女の子が50万人に1人という心臓の難病にかかり、アメリカで移植手術をするために1億6600万円の費用が必要だというニュースです。
堀籠美羽(ほりごめみう)ちゃん/「みうちゃんを救う会」より引用
小学校の入学検診で病気が見つかったそうです。自分の娘も小学校に入学したばかりで、まさに検診をこれから受ける状況。みうちゃんのお母さんと私は同い年の39歳。とても他人事には思えず、記事を読んで涙が止まりませんでした。
小学校に上がるまでは活発で元気な女の子。病気がわかってから、入学したばかりの小学校には通えず、長期入院しているそうです。
うちの娘も尿路感染症で昨年入院したので、コロナ禍での入院がどれだけ辛いものか実感しています。感染防止のため病室にずっと閉じ込められて、家族と会えていないかもしれません。長期入院に親が付き添う場合、個室代、ベッド代、食事代と、それだけで多額のお金がかかります。娘の場合、2週間の付き添いで20万円かかりました。
美羽ちゃんはもう1年以上、入院しているのです。
病室の外へでるのも禁止、毎日細い血管に点滴を流し、右腕、左腕とまた右腕と、娘は「もうやだよー!おうちに帰りたい!!」と絶叫していました。
お金が集まれば、心臓移植が成功すれば、美羽ちゃんはまた元気に走り回れる。わずかだけど私も募金しました。みうちゃんを救う会に記載されていた三菱UFJ銀行へ直接振り込みました。
お金は難しくても、情報を拡散してあげることは誰でもできます。
▼Instagram
https://www.instagram.com/save.miu/
▼Twitter
https://twitter.com/savemiuchan
▼みうちゃんを救う会
https://www.savemiu.com/
フォローするだけでも、ご両親は励みになるのではと思います。
昨日、一昨日と大宮駅で行われた募金活動には、
111人ものボランティアが集まり、1,465,334円が集まったそうです。
ほっといても募金は集まるでしょ、とか
他にも困ってる子はいるし、とか
会計報告をしろ、とか
そうゆうのやめません?
10年くらい前の統計で、日本人は世界一寄付をしないと言われていましたが、今は徐々に増えてきているそうです!!
7年間で約1.5倍に増額! 日本で寄付が伸びている背景に新型寄付の存在あり
(※価格.comマガジン 2019.2.16より)
急激に悪化する可能性がある難病と、今、小さな女の子は戦っている。
もうそれだけで、いてもたってもいられません。
どうか、美羽ちゃんが無事に心臓移植ができて、元気な笑顔を取り戻せますように。明るいニュースが聞けますように。
ただただ願うまばかりです。
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