悩みがもたらす、よい流れとは。
一つ悩みが去ってまた違う悩みがやってくる。息子の気持ちが大分すっきりしたかな〜と思ったら、今度は次女。高校生になってからケガが絶えないのと、先週からちょこちょこ頭痛を訴えてきたり、今日は腹痛で早退。
高校生から単位制になったため早退は気が引けたらしいが、体が第一、仕方がない。
明日は体調が万全でなければ「感染予防のため」という理由でリモートも可、出席停止扱いになる(だから単位のことは大丈夫)と担任の先生が電話で教えてくださった。
今私は離職中のため家にいることができてよかったが、来週から新しい仕事に就く。小さい子に限らず子供は、親が何かを控えている時に体調を崩しやすい。自分が困っている時、親はどう対処してくれるだろう?と図っているかのように。
甘えたい気持ちのテレパシーみたいなものかもしれない。
なのに私は「(高校生になって)医療費がかかるからできるだけケガや病気は勘弁してほしい…体調が悪ければコロナを疑わないといけない。明日は何ともなければいいな…。」とか自分都合な考えがよぎってしまう。
元々子育ては夫を頼れる状況ではなかった(ほぼ毎日帰宅が23時過ぎ)が、今はその夫も海外に単身赴任中で、こんな風に子供が急遽帰宅したり、
緊急で対応しなくてはいけない時どうしたらいいのかなど急に頭の中が忙しなくなった。
幸い次女は帰宅後、休養を取って夕食もいつも通り食べられたので、今のところ落ち着いている。
とりあえず安心した。
思い通りにいかないのが子育て。自分のこと以外に、家族の健康を願いサポートしながらの生活。
大変だけど、一人一人に尽くし、元気を取り戻してくれると本当に安心するし、困難を乗り越えた後は少しだけ自信を感じる。
いつでもこの繰り返し。よいことばかりではない。家族が辛いことも共有し悩み、解決できるよう努力して、お互いの信頼を深める。
そうして強い絆が生まれ、安心して前を向いて生きていくことができる。家から離れても、自信をもって挑戦できるようになる。明日も頑張ろうと思えるようになるのだ。
さぁ、明日に向けてエネルギーをチャージしよう。休養が1番!おやすみなさい。。。
(本当はもっと早く休まないとね)