BBPS4 プレミアムサービス武器解説/支援兵装編
プレミアムサービスで利用可能になる第1〜第3世代の武器のうち、支援兵装の扱いやすいものや優秀なものをまとめたページです。
記事のよみかた
基本的にはゲームに実装されている全ての武器と比較したものであり、武器の全系統から代表的な武器を1つや2つ選んで紹介しています。
別記のない限り、レアリティは★3となっています。
S:おすすめ。最新の武器と比べても引けを取らない
A:良武器。強みがはっきりしている
B:まあまあ使える 弱点もあるが、使えなくもない
C:わざわざ使うほどのものではない
※系統:武器は似た武器の1まとまり、つまり系統ごとに実装されることが多く、名前や性能なども似通っています。
例:サブマシンガン系統:★1「M90サブマシンガン」「M91サブマシンガン」★2「M99サーペント」★3「M92ヴァイパー」
忙しい人向け
支援兵装に乗ったことない人でもこの装備を使っておけばとりあえずなんとかなると思います。
主武器:スマックショットSP or FLAP-12V
副武器:スプーキーG
補助装備:広域滞空索敵弾
特別装備:リペアユニットγ or リペアカプセルγ
支援兵装:主武器
近距離戦が得意なショットガンが主な武器ですが、扱いやすいハンドガンの類も用意されています。
ショットガンは拡散率というステータスが存在し、弾の散り方はこの拡散率に依存して決まっています。
【スマックショットSP】評価:A〜B
ポンプアクション式のショットガンです。
ショットガン全般に言えることですが、1発の威力が高く、弾がまとまって当たると敵が怯んだりダウンしたりするのが大きな強みとなっています。
この武器は威力はもちろんリロードや弾数、拡散率もバランスがいいため初期装備を純粋に強化したような武器となっています。
扱いやすいショットガンとしておすすめなのですが、現状ガチャ限定の★4のスマックショット2Gが強すぎるためそれと比べてしまうと一歩下がった立ち位置の武器となっています。
【スパージネイル】評価:C
釘を弾丸として発射する、ハンドガンのような武器です。
この武器は三点射の射撃方式を持っており、理論上は高い火力を持っています。
しかし精度の悪さ、反動の強さ、マガジン弾数の少なさなど使いづらい要素が多いため、この火力を発揮するのはとても難しいでしょう。
実際の性能はともかく、ネイルガン＝弱いというイメージが強いため敵により狙われやすくなるという隠し効果？すらあると思います。
【LSG-ミラージ】評価:A
ニュード属性のショットガンです。
1マガジン3発と少ない代わりに重量級ブラスト相手でも怯みを奪えるような高威力が強みです。
やはり2Gには威力は敵わないのが残念ですが、それでもこの威力は魅力的であるため敵を怯ませて有利に戦いたい人には選択肢に上がる武器となるでしょう。
【FLAP-12V】評価:S〜A
ニュード属性のハンドガンです。
ネイルガンと比べると、火力はわずかに下がった代わりに精度の良さ、反動の低さなど扱いやすさが際立つ性能をもっています。
火力などの都合から敵と一対一で撃ち合いをするのにはあまり向いていませんが、味方と共闘することが多い支援兵装が少し離れた場所から援護射撃をするのにはうってつけの武器です。
状況をほとんど選ばず使えるため、一度は試してみて欲しい武器の一つです。
【スケルツ・アーバンテ】評価:A
散弾を三点射する一風変わったショットガンです。
1発の威力は下がった代わりに三点射するため、敵を怯ませることはほぼないものの1トリガーのダメージはかなり高めになっています。
また、リロード、拡散率、重さなど様々な点から見ても比較的扱いやすい部類のショットガンになっています。
汎用性に優れたショットガンに仕上がっているので、当てる感覚さえ掴めばなかなかの破壊力を発揮できることでしょう。
支援兵装:副武器
設置武器や護身に使いやすい武器が用意されています。
【ヘヴィマインV】評価:B
敵が踏むと一撃必殺な威力で爆発する地雷です。
その威力は30000とゲーム内で最も高威力な攻撃の一つとなっており、爆発判定も相まって敵が固まっていた場合踏んだ本人も近くにいた敵も消し炭にしてしまうような威力が自慢です。
ただし起爆する判定はシビアで、真上を通らないと起爆しないため仕掛ける場所やタイミングはかなり難しいものとなっています。
考えなしに使っても活躍しづらい武器ですから、事前にかかりそうな場所を考えておくと良いでしょう。
【ホバーマインX】評価:B
地面を滑走する投擲爆弾です。
この武器は壁か敵にぶつかると爆発します。
滑走速度が地味に速いため、狭くて平坦な場所で活躍します。
プラント戦や狭いマップなど状況によっては採用の価値があるでしょう。
【ホバーマインV】（★2）評価:B
こちらも地面を滑走する投擲武器です。
壁にぶつかると反射したり、滑走速度が遅めなのが特徴となっており、威力も実はXより高くなっています。
Xよりも滑走する個性が光る武器なのでこちらの方が馴染む人もいるかもしれません。
【MK19指向性地雷】評価:A〜B
かかった敵をショットガンのように散弾で攻撃する罠です。
感知範囲が罠の正面に細長く伸びているのが特徴で、壁などに張り付けて感知範囲で通路を封鎖するような使い方ができます。
敵のコア攻撃に対して備えるタイプの罠支援にとってはプレミアムサービス内で最も頼もしい武器です。
【スプーキーG】評価:S
爆発する光弾を発射するランチャーです。
弾は高威力ですが遅く、近接信管を持っているため敵をかすめただけでも爆発します。
敵がダウンしたり怯むことも狙えるため、前線で敵に絡まれた時に強いプレッシャーを放つことができます。
前線に出る支援ならば装備して損はないでしょう。
【リムペットボムV】評価:B
壁などに貼りつく手動起爆の爆弾です。
ヘヴィマインには及ばないものの、高い威力が売りであり、当てづらい分直撃すれば重火力も真っ青な大ダメージを与えられます。
設置武器な上に手動で起爆する必要があるというデメリットが大きいため、スプーキーなどと比べると使いづらく、慣れの必要な武器となっています。
支援兵装:補助装備
索敵を行う装備が多数用意されています。
遊撃の索敵装備と比べると、自陣に向かってくる敵を探知するような守りに強い装備が多いのが特徴です。
支援兵装にはチームからは自陣への敵の侵攻の確実な探知が求められるので、評価もそのような基準で行っています。
【新型索敵センサー】評価:S〜A
設置された場所から球形の範囲で周囲を索敵するセンサーです。
それ以上説明することがないくらいシンプルな索敵装備で、罠と組み合わせて敵のコア攻撃を未然に防ぐ立ち回りに合っています。
2個をマップの左右、前線のわずかに後ろ置くことで前線を抜けて自コアに向かう敵を確実に早期発見するのが主な使い方となります。
色々な索敵装備が出ていますが、罠支援をやるならば未だに筆頭と言える装備です。
【広域索敵センサー】評価:B
所持数が1になった代わりに広い索敵範囲を手に入れたセンサーです。
最前線プラントなどに置くと広めの範囲で半永久的に索敵をしてくれますが、ほとんどのマップで左右の幅が足りずそこから敵に抜けられることもあるため、罠支援には向きません。
範囲も広いといっても偵察機には遠く及ばないため、現状では中途半端な索敵装備となっています。
【高機能滞空索敵弾】評価:A〜B
指定した場所にパラシュートを用いた索敵弾を打ち上げる装備です。
この系統は比較的前線を索敵しやすいのが持ち味で、前線で活躍する支援に向いている装備となっています。
敵の最前線プラントの奥辺りに落としておくことで出撃してくる敵の動向を味方に知らせることができます。
ただ、浮かんでいる分敵に壊されやすいのが弱みになっており、上空に障害物がないマップでは特に壊されやすくなっています。
携帯数も1個しかないため、壊されたり時間経過でなくなったりしたら再出撃しましょう。
【広域滞空索敵弾】（★2）評価:A
高機能索敵弾よりも範囲や射程が狭くなったものの、携行数が2になったため使い勝手が向上した索敵弾です。
二個同時に使って索敵範囲を広めたり、一個使って壊され次第二個めを使ったり、色々な使い方ができます。
とはいえ壊されたり時間経過で消える性質は変わらないため、定期的に再出撃が必要なところには相変わらず注意が必要です。
【広域NDセンサー】評価:C
板状の索敵範囲を展開し、その上を通過した敵を探知するセンサーです。
探知範囲がとにかく横に広いのが持ち味となっており、多少の高低差があってもこれ一個だけでとりあえず索敵にかけることができます。
ただその探知範囲が板状であることが問題にもなっており、置き場所が自コア少しでも近すぎると役に立たない索敵になったり、マップの中央＝敵から壊されやすい場所に置かざるを得なかったり、近接武器で壊しても探知されないこともあったり、とにかく弱点が目立つ装備となっています。
また、これを使っている人は支援の装備をわかっていないと考えるプレイヤーが多いため、使っていると敵どころか味方にまで侮られることがあったりします。
使うならば横幅が広く索敵センサー系統だけでは左右がカバーしきれないマップだけにしましょう。
支援兵装:特別装備
支援の特別装備は味方を修理したり行動不能の味方を再始動したりすることができるほぼ唯一の枠となっています。
索敵とこの修理ができていれば支援の役割は果たし終えたも同然で、戦闘で支援が優先して狙われる理由の一つにもなっています。
現在は正直なところガチャ産のURデバイス系統が強すぎるため持っているならそれを使ったほうが良いのですが、プレミアムサービスの装備でも役に立つものは揃っていますから、特性だけでもちゃんと把握しておきましょう。
【リペアユニットδ】評価:A〜B
修理対象を指定するポインターと、指定された目標を自動で修理する修理装置です。
この装備に持ち変えると照準がスパナのマークに変わり、その状態でクリックした味方機などを修理することができます。
この装備はSPの容量がかなり多いのが持ち味で、倒れた味方を次々と起こすこともできる上、修理速度や射程も優れています。
ただ、ユニット系統全体としての弱点も多く、射程外に出る、壁で射線が切れる、武器を持ち替える、ECMでジャミングされる、などといった様々な条件で味方の修理が中断されます。
また、リチャージが非常に長いのもこの武器特有の弱みですが、前線で戦っていると死に補充することも多いため、こちらの弱点は比較的対処しやすいといえます。
総評としては前に出て戦う支援の入門としては使いやすいため、初めて支援をやる人などには向いていると思われます。
【リペアユニットγ】（★2）評価:A
δに比べ、回復速度とリチャージの速度がかなり速くなっています。
容量や射程こそ減少したものの、リチャージ速度の上昇が特に大きく、空から20秒程度で満タンにリチャージが完了するのは初心者から見ても大きな強みとなっています。
リペアカプセル系統やURデバイス系統は確実な再始動に優れた装備となっていますが、彼らは生きてる味方の修理が苦手なため、この武器が得意な耐久が減っている味方への修理をしてあげることで、チームへの貢献度が高くなるでしょう。
【リペアフィールドγ】評価:C
自身を中心に球形の修理領域を展開するバックパック型の装備です。
持ち替えや味方へのポインティングがいらないのが強みですが、その代償か修理速度から容量、リチャージなど色々な性能が低くなっており、お世辞にもチームプレイに向いた装備ではなくなっています。
再始動もできなくはないですが、狭いフィールドで起こすのはかなり大変なためできるだけ他の装備を使いましょう。
【リペアカプセルγ】評価:S〜A
修復剤が詰まったカプセルを投げつけて味方を回復させる装備です。
一回投げるとカプセルが炸裂し、その範囲内の味方を一瞬で再始動することができます。
範囲内ならば何体味方がやられていても一気に再始動できることや投げた支援は即座に他の行動に移れることが強みとなっています。
代わりに1発投げたらリチャージに入ったり、傷ついた味方を直すのは苦手だったりとデメリットもあります。
流石にURデバイス系統より便利ということはありませんが、激戦区ではカプセルの強みが生きるシーンも確かにあります。プレミアムサービスの中では一番実用的な支援の特別装備と言えるでしょう。
リチャージが頻発する都合上、胴パーツのSP供給が高い方がより扱いやすくなるので本格的に使うならばアセンにも注目しましょう。
【リペアセントリーγ】評価:B
地面に設置し、そこから正面の味方を自動修復する修理砲台と言える装備です。
置いておけば勝手に修理を行ってくれる上に数値上の性能もかなり良好となっています。
ただし弱点も多く、倒れている味方を直そうとしたが他の味方を狙ってしまった、遮蔽物が多く射線が確保できなかった、敵に壊された、など多くの点でスペック通りの性能を発揮することは難しくなっています。
使うならば罠タイプの支援で後ろに戻っている間にこの武器に前線のサポートをしてもらう、と言った使い方が適しているでしょう。
まとめ
支援は最新の装備が特に優秀となっていますが、プレミアムサービスの装備でも優秀なものは多く揃っています。
性能を理解して正しい使い方をすれば、最新の装備にも決して劣らない能力を発揮できる武器もあるため、あらかじめ使い方や置き場所を考えておくことが役に立つでしょう。
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