トミカ博
実にコロナ禍でずっと開催延期となっていた憧れのトミカ博へ行ってきた。
子どもたちがずっと居る!帰らない!と言うのではないかと行く前からハラハラしていたが、そんな気概は一切なく
「もう帰ろうー。」
と着いて30分ほどでギブアップ。
好きなもの沢山あるのになんでだろうかと考察すると、
①とにかく人が多い。
産まれてから物心つくまでこんなにたくさんの人を見たのが初めてだった。
②アトラクションに並ぶ列がエグい。
とにかく写真を撮る場所もこんなに人が並ぶのがすごい。はるか昔、修学旅行で行った浦安黒鼠ランドばりに人が並んでおり、軒並み並ぶ気も消失。
③熱気がすごい
とにかくガチ勢の熱気がすごくて、好きなものが沢山ある空間ではあるが一歩引きたくなる気持ちもわかる。アーティストのライブに誘われて行ってみたものの、周りの熱量について行けなくてスンってなる感じと似ているのかもしれない。
控えめに言って地獄と主人に言わしめたトミカ博であった。
しかし私は、コロナ禍のどこにも行けない時にトミカに救われたたくさんの親御さんの同志がこんなに沢山いて、みんな頑張って子どもを育ててるんだという親近感を覚えた。
こんなにトミカに感謝した日はないと思う。
トミカありがとう。これからも育児を支えてください。