【学び直し】アダム・スミスを読んでみたい③~イノベーションの源は「分業」だった?
(引用元)
アダム・スミス(著)高哲男(訳) 「国富論」(上)講談社
はじめに今回はアダム・スミスの「国富論」第一編の第一章に当たります、「分業について」その2です。
②では、スミスの記述から、「分業」が農業に適していないことから、製造業に比べ、農業は生産性が高めにくいことが読みとられました。
しかし、その後の記述において、この農業の生産性を高めるためのヒントになるのではないか、と感じられる部分がありましたので紹介したいと思います。
今回の引用ポイント
分業つまり労働