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「母」編集長の発刊によせた想い

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情報があふれるこの世の中で、いつの時代にも変わらない「人間学」のエッセンスを、子育て中のお母さんへ届けたいーそんな思いから2019年6月に出版した『致知別冊「母」』。年1回発刊し…
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『致知別冊「母」2024』発刊に込めた編集長の思い

2019年6月、弊社から刊行された『致知別冊「母」』。 子育て層のお母さんたちを読者対象とした致知出版社初の試みでしたが、おかげさまでシリーズ累計68,500部を突破と、大変ご好評をいただいています。そして令和6年6月、シリーズ6冊目となる最新刊『致知別冊「母」2024』が発刊されます。今回のテーマは、「母の力」。本書ならではの、深い学びと感動、子育てのヒントがつまった珠玉の記事が満載です。本書の企画から販促、イベント開催までを一手に担ってきた『母』編集長 藤尾佳子の『致知別

『致知別冊「母」』発刊に込めた編集長の思い

『母』──発刊に寄せて どんなに時代が変化しようとも、 絶対に変わらない不変の真理は、 世の中にあるだろうか? 目まぐるしく変わる時代の変化を見ていると、 絶対不変の真理などないように思えるが、 弊社刊『小さな人生論4』の中に、 絶対不変の法則は4つあると書かれている。 「人間は必ず死ぬ」ということ。 「自分の人生は自分しか生きられない」ということ。 「人生は1回限りである」ということ。 「この悠久の宇宙の中で、自分という人間は 過去にも未来にも一人しかいない」と

『母』編集長が、子育て中のお母さんたちにぜひ伝えたかったこと

令和元年6月に発刊した『致知別冊「母」―子育てのための人間学』。発売1か月で1万部完売。その後も版を重ね、一年間で1万7000部。決して多い数ではありませんが、1万7000人の子育てに携わる方へ人間学の学びを届けられたことに、感無量の思いです。 縁あって編集長をさせていただき、この1年、取材に立ち会い、また、子育てに関するイベントに出席するなど、一流の方の子育て論を学ぶ機会を多くいただきました。 本当に宝物のような学びをいただきながらも、日々我が子と向き合う中では正直うま

『致知別冊「母」2021』発刊に込めた編集長の思い

2019年6月、弊社から刊行された『致知別冊「母」』。 子育て層のお母さんたちを読者対象とした致知出版社初の試みでしたが、おかげさまでシリーズ累計50,000部を突破と、大変ご好評をいただいています。そして、令和5年6月、シリーズ5冊目となる『致知別冊「母」2023』が発刊されます。本書の企画から販促、イベント開催までを一手に担ってきた『母』編集長 藤尾佳子の『致知別冊「母」2021』「発刊に寄せて」をお届けします。 人は、何のために生まれ、何のために生きるのでしょうか。

『致知別冊「母」2023』発刊に込めた編集長の思い

2019年6月、弊社から刊行された『致知別冊「母」』。 子育て層のお母さんたちを読者対象とした致知出版社初の試みでしたが、おかげさまでシリーズ累計66,000部を突破と、大変ご好評をいただいています。そして、令和6年6月、シリーズ5冊目となる『致知別冊「母」2024』が発刊されます。本書の企画から販促、イベント開催までを一手に担ってきた『母』編集長 藤尾佳子の『致知別冊「母」2023』「発刊に寄せて」をお届けします。 母の日の日曜日、駅前のお花屋さんは、プレゼントの花を買い

『致知別冊「母」2022』発刊に込めた編集長の思い

2019年6月、弊社から刊行された『致知別冊「母」』。 子育て層のお母さんたちを読者対象とした致知出版社初の試みでしたが、おかげさまでシリーズ累計50,000部を突破と、大変ご好評をいただいています。そして、令和5年6月、シリーズ5冊目となる『致知別冊「母」2023』が発刊されます。本書の企画から販促、イベント開催までを一手に担ってきた『母』編集長 藤尾佳子の『致知別冊「母」2022』「発刊に寄せて」をお届けします。 先日、子どもの小学校の運動会がありました。 一年生は初