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オーストラリア🇦🇺ワーホリ行く前に知って欲しい4

 前回は、どちらかというとマイナスの印象の文だったような‥ので、今回はプラスのところを。
 結局、私はワーホリ1年でビザは延ばさずに帰りましたが、友達増えて語学学習にも意欲が生まれてオーストラリアのことが体験を持ってわかって
日本のいいところ、家族のありがたみが痛感できたので行ってよかったです。
 でもこれは、仕事があった、やることがあったところが大きいかも。
仕事は、日本で留学あっせん会社に仕事を見つけてもらい、インターンシップのプログラムで申し込んだから、語学学校3ヶ月→仕事6ヶ月 というプランが自分の中で明確になっていました。
 最初はメルボルンにいて、月5万円の激安シェアハウス(なんと10人で住んでいました。)で貧乏バックパッカーのようにちびちびお金をケチって暮らす日々、銀行の残高は減っていく不安、でもその後は仕事があるから!と見通しを持つ事が出来ました。
 仕事はキャンベラ(自然いっぱいの首都)に配属になったので、メルボルンから高速バスで何時間もかけて引っ越しをして、キャンベラでホテル客室の清掃をやりました。6ヶ月間。
その間にホテルで知り合った日本人の子が回転寿司で働いていて、人を募集してるとのことだったので面接してはたらけることに。
日本食レストランにも応募して、仕事は3つになりました。

ワーホリに初めて行く前の私に、行く前のあなたに、知って欲しいこと

 それは、学習意欲を高めるためにも、外に出て人と会うほうがいいよってこと。
私もワーホリ最初の方はホームシック、不安、緊張で家に閉じこもっていました。でも、このまま家の中で単語帳ぱらぱら見て、覚えられなくてまた不安になっているだけなら、日本でもできるな‥と思い
とりあえず人に会うため、日本語を学んでいる外国人とのコミュニケーションアプリのHalloTalk,マッチングアプリのTinder,badoo、色んなサークルに参加できるmeet up というアプリ4つをインストールして
毎日何かしらのイベントや外国人と会う機会を作りました。あとは、街にはいくつか「ランゲージエクスチェンジカフェ」というものがあって、日本語などの外国語を学びたいオーストラリア人がいて、予定が埋められない日にはそこへ行っていました。
あとは、語学学校で会った日本人と、通りすがりの外国人に「Hi〜」とかいって声をかけて、挨拶程度の英語でコミュニケーションをはかったり。
はじめは(今でも思い返すと)しぬほど恥ずかしかったけど、そこで話しかけた人が安いシェアハウスを持つオーナーを紹介してくれて、そこに住むことになって
奇跡的な出会いも感じました。
 一番知っておいて欲しいことは、いろんな不安があったりするけど、ワーホリは期限も決まっていて楽しくやろうと不安で単語帳とにらめっこしようと、同じ期間が過ぎるということ。
時には休んで、でも気になるところに観光したり、人と話したり。あんまり自分を追い込みすぎないで。ワーホリの醍醐味は英語スキルだけじゃなくて、その国を知ることや人と交流することにもあると思うから焦りは禁物。
そういえば、焦ると上手くいかないなって思ったことは私は人生の経験でたくさんあります。高校一年生のはじめに、友達つくんなきゃ!って焦って声掛けまくって、クラスの女子からキモがられたり
彼氏!ほしいって焦って、なんだかよくわからんちんなことになったり。。
 もちろん勉強しようという意欲は大事だし素晴らしい!から、最終目標は『ワーホリ終わりまで健康に生き延びること』として
あとは意欲やその日のやる気でいろいろ進めていけばいいんじゃないかなあ。

 初めてのワーホリで、語学学校行こうか?どうやって過ごそうか?もんもんとしてる人へ

 語学学校は、べらぼうに英語力をあげるという意味ではなく、友達を作る、英語で話すモチベーションをつくる、毎日行く場所を作ることでのメンタルの安定などの意味があるなと実感。
語学学校に行けばどうにかなるということじゃなくて
語学学校が基本の基礎を作ってくれるなって
いきなりネイティブスピーカーと話しても聞き取れなくて心が折れかけるけど、語学学校には英語を学び始めたいろいろな国の仲間がいっぱい!
どこでこんなイベントしてるよ〜なんて情報もあったり、このあと遊び行こうなんてこともあるので
私は行ってよかったです〜🙆‍♀️
 思えばあれが最後の学校生活だったかも?!
余談‥わたしが行っていた語学学校は夜間部もあり、そこに通っている年下のスペインの男の子と話すようになって
たまに学校に残っていると会えて笑顔で手を振ってくれたり‥学生生活ってこんなんだったかもなんて思い出せて楽しかったなん

つぎあたりでワーホリ行く前に の章は終わるようにしようっと。

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