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「Q to Fan」 / ファンの皆さまへの質問票

2024年7月より、僕のファンの皆さんに無記名アンケートの協力を呼びかけています。小田晃生の音楽に関しての質問もありますが、そのほかに音楽の聴き方、ライヴ企画のこと、SNSのことなど、音楽活動してると気になる人も結構いるんじゃないかなというような諸々の質問事項を盛り込みました。
この“小田晃生”というお店の運営に関わってくる様々な判断を、いつもはひとりでしているわけで、現状届いてる回答だけでもすでに興味深い結果になっています。

あまり奥ゆかしい表現だと回答してもらえないような気がして、敢えてズバッと「ファン」というストレートな言葉を使ってみました。
だけど、やっぱり迷いました。最近知ってくれた人や、あまりたくさんは曲を知らない人が、この言葉に遠慮してしまうかもしれないなと。

「自分はファンっていうほどじゃないかな〜」

そんなふうに思ってしまわれそう。
でも、じゃあ「ファンの“ほど”ってどこからなんだろう?」なんて考えだしたら、「うーん、そもそもファンってなんだろう?」という新たな淡い疑問に陥りました。僕としては、1曲でいいので心に刺さってくれたことがあればもう“ほど”の準備はOKです。よっぽどの人、ほどほどの人、さほどの人もありがたい。その様々な深度やスタンスの意見をこそ、僕は知りたいので、ぜひぜひ回答をお送りください。

ちょっと期間を長めにとって、(まだ期間未定)できるだけたくさんの回答を集めたいです。まだの方はぜひご回答と、呼びかけの投稿のリポストをお願いいたします。独自でリンクをシェアしていただいてもOKです!

海外向けの質問も作りました。サブスクのデータを見るとけっこう世界の様々な国の人が聴いてくれてて面白いなと思います。

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今こうして書いている文章も、実は4日くらいかけて書いては消しての繰り返しをしています。どうしたらこのアンケートに皆さんが能動的に関わってくれるだろうか?、そもそも必要なのか?…ひとりで、そんな脳内会議をしています。

けっこう切実に自分の音楽活動のこの先を案じての働きかけだったりはしますが、それを書き出すとべらぼうに長文になってしまい、却下しました。「ほうれんそう」か、「本になる人」を聴いてもらえば充分なのかもしれません。
自分は、リアクションをもらうことこそが僕の仕事なんだなと感じています。頑張ったぶんだけ儲かるとか、そういう仕事じゃないので、作ったものの意味や価値がやっと感じられるのが皆さんからの拍手や感想や応援だったりします。だから、僕なりに皆さんに何か働きかけるようなアイディアを今後も形にしていきたいです。このアンケートはそれらのヒントと指針に、そして自信にも繋げたいです。
これからも、どうぞよろしくお願いします。


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