30歳で看護師になりました⑤【歳の差8歳の同級生ってどう?みたいな話】
大学を出て、一般企業に就職し、そこから看護学校に入り直して30歳で看護師になった話。社会人から看護師を目指す方の参考になればと思い立ち、少しずつ書いてみることにしました。
「歳の差8歳の同級生」
現役生と8歳差と言う現実に入学後気付いた私。実際ジェネレーションギャップが無かったといえば嘘になります。
だってみんな高校卒業したての18歳、私20代後半。まずメールで使う絵文字が違う(笑)流行ってるものが違う(笑)でもまぁ違いがあるだけで、付き合っていけば年齢関係なく気の合う子とは親しくなる。それにそもそも動機は違えど同じ目的のために学んでいるのでテスト前や実技練習など皆で協力していました。
現役の子たちは先輩に知り合いがいてテストや実習の情報が入ってくるので、それらを教えてもらったりと助けられたことも多々あります。
意外と年齢って問題にはならないと実感したので、社会人の皆様心配し過ぎずに!ただ当たり前ですが、年上だからと自ら壁を作ったり、偉そぶると上手くいきませんよ。一緒に楽しむ姿勢で、むしろ若返ったつもりで若い子たちのパワーを分けてもらいましょう!
「歳のせいで嫌だったこと」
これは完全に主観ですが、勿論あります。
①怖い先生や実習中の病棟スタッフへのアプローチを当たり前のようにやらされる→「そう言うの、対応上手いでしょ?」みたいなノリ
②面倒臭さいことやらされる→生徒会とか教務の先生方との連絡とか
とにかく、面倒臭さそうな人の対応要員にされることは多かったです(笑)最初は私も「やらないと終わらない、やらせるのも面倒臭さい。やっとくか。」みたいな感じでやっていました。
でもそれは違うなと思い、2年次から順番にやろうとかそれは今は私の役割じゃないよね?と言えるようになりました。そうしているうちに自然と皆が耐性がついたのか自分でやるようになっていました。
多分私自身も「やってあげなきゃ」みたいな変なお節介心があったのだと思います。上から目線だったと反省する気付きでもありました。
続きは次回。読んで頂き、ありがとうございました!
社会人から看護学校受験や大学、資格受験に挑まれる方のお役に立てれば幸いです。