学校心理士にむけて準備
学校教員類型=教員の経験を有する者(教育職員免許状を有する者)=教員として教育活動に従事するとともに、学校心理学に関する専門的実務経験が5年以上ある人。
・教員=学習指導、生徒指導、学級経営などを通じて児童と関わっていること。
・学校心理学に関する専門的実務経験=教育活動の中で教員が学校心理学の視点に基づいて児童とかかわりをもつこと。
↓
通常学級の担任としての教育活動も学校心理学に関する専門的実務経験とみなすことは可能。
学校心理学に関する専門的実務経験
児童の学校生活における心理的・教育的問題に関して、学校心理学の視点に立った専門的な心理教育的援助サービスを(常勤・非常勤OK)(教員・専門員OK)経験すること。
①心理的・教育的問題に直面している児童にかかわる教員・学校・保護者等へのコンサルテーション
②学業不振・LD(学習障害)などについての心理検査の実施とそれに基づく援助計画作成およびその実践
③学校や学級不適応・不登校・いじめなどに関する相談やカウンセリング
④自己理解や進路に関する児童への心理的援助など、学校心理学の知見と技法を基盤とした専門的、実際的な活動を行う
「学校心理士」資格認定申請書:購入準備
履歴書:購入準備
免許状:コピー
ケースレポート(申請時直近5年以内のケース):自作
試験Ⅰ(論述式)と試験Ⅱ(多岐選択式)を受験