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外国人の日本語支援。
こんばんは・ᴗ・
昨日の日記では、アダルトチルドレン克服に向けて行動を起こしていく事を、これまで縛られていた事に疑いの目を持つことから始めようと書きました。
今日はもっと具体的に進めようと思います。
昨日の日記にもある、ざっと書いた項目の中の
⑤誰からも好かれる人間になるべき。
これに該当しそうな案件がありました。
私は思ってもいないことを肯定する癖がある。
相手の顔色をうかがいながら、相手が喜んでくれそうな事だけに重点を置き、思ってもいない事を発言してしまうこと。
相手の不満に対して、本当は拒否反応があるのに同調すること。
これらすべてが私のインナーチャイルドは、
正しい行動だと認識している。
顕在意識の私は、ミスを犯していると判断しているのに、この時点で心と裏腹なために、
ストレスがかかり、病んでいく。
高校生の私が不登校になった原因が未だに分からない。と、ずっと探していたけれど、
ここにあるんじゃないかな。と、思いました。
人と会って、楽しいのに、
なぜか、ぐったり疲れる。
これを変えてみようと思います。
ゆっくり気長にトレーニングして、
どう変化していくのかを観察して
また書きます。
そんな今日は、大学にて外国人留学生の
日本語サポートの日でした。
私が担当しているのは、韓国人とフランス人。
まだまだ担当になって浅い中、
同じ担当が欠席と前日に分かり、
初めて私ひとりでのサポート。
昨夜、あわてて資料を準備して、
あらかじめ用意しておいたアイテムにも救われて何とか済みました。ほっ。
テーマは、日本の文化。
節分、バレンタイン、ひな祭り。
節句のお話から、その伝統や行事の意味。
バレンタインは、韓国にもフランスにもありますが、ホワイトデーは、ここ日本のみ。
クリスマスもそうだし、日本の策略ですね。
チョコレートなんて、年間消費量の約20%をこのバレンタイン商戦が占めているんだとか。
友チョコならぬサポチョコを、お二人に渡し、
日本のチョコレート経済を回してきました。
最近は韓国も日本の影響を受けてホワイトデーが定着しつつあるそうです。
フランスでは、バレンタインデーは、別名カップルデーと言われていて、街がカップル仕様にカスタムされるそうで、カップル以外の人にとっては、地獄の1日だそうです。
日本だとクリスマスが、そんな感じですよね。と、言われて、確かに!!と、面白かったです。
そしていつも通り脱線して、
日本の教育から、時事ニュースから、色々と雑談形式に。
韓国から来られていた留学生は、
今日が最終日でした。
1年半の留学は、楽しかったです。と、
今後の抱負を聞くと、
帰国後の1週間後には復職、中学の美術の先生だそうで、復職後すぐにやりたいことは、中学校に日本語クラブを作ることだそう。
日本が好きな韓国の子たちが多いそうです。
嬉しいですね。本当に嬉しい。
また、今3年生の子たちがまだ1年生の時に日本へ来たので、卒業に間に合って帰国できるのが何よりとお話されていました。
良い先生だなぁ。
私も最後に、
異国の地で暮らすと母国の良さが本当によくわかったり、帰りたい。と思うこともあったかと思いますが、時が立つと、今度は異国の地に暮らした自分がその後を支えてくれたりします。
これからも、夢に向かって頑張ってください。と、手紙にしたためてエールを送りました。
最後は、泣いて泣いて泣いて。
一期一会って、素晴らしい!!
と、書き終えて思いましたが、
前半は人と会うと、ぐったり疲れるのに対して、
後半は一期一会は素晴らしいと言っている。
次の日記は、この違いについて書きたいと思います・ᴗ・