長女

一歳になるころに、チックが出てきました。それから、気づいたらチックはなくなったけど、年中の秋ぐらいまで、保育園に着くと、号泣。しかし、年長になる頃には、落ち着きしっかりとしてきました。
小学1年生からは、時々、腹痛や頭痛などで学校を遅刻したり休んだり。それでも不登校になりませんでした。
本格的に不登校になったのは、3年生の夏休み前から。3日間連続で休むと、さすがに次は周囲の目が気になりだして、さらに行けなくなるという悪循環。
長女の場合は、まずは、本人に目標を設定してもらいました。最初は校門、次は玄関、その次は、靴を履き替える‥、最終的に教室へ入る。
教室へ行くのは、かなり高いハードルで、結局、教室へ入ることができず、夏休みへ。  

学校の話は、家ではほぼ皆無でしたが、担任先生が若い先生で、冷静に判断をされる方。夕方に学校で担任と話すことができるなど、色々提案をしていただき、話をする場を設けたりとしていきました。
 生活習慣については、夏休みだからといって、だらだらせず、土日以外は、早寝早起きを基本に過ごしてました。
 町内のラジオ体操の参加は、中々の行き渋りでした😢 友達に会っても、スムーズな会話ができず、長女に、嘘も方便を教えたりわたしもフォローしたり。そのうち、最終日は、色々なタイミングで参加でき、それが長女にとって、かなり嬉しかったようで🥺
その1週間後には、オンライン登校ができ(少し強引に背中を押しました)、それもまた大喜び。
  そのときに気づいたのが、少しずつできそうなことを経験させると、長女の励みや自信になる!
そう思って、夏休みの登校も教室の近くまで行き、2学期には、学校へ連れて行ったタイミングとたまたま担任先生が玄関へ来たタイミングがあい、そのまま、担任先生が連れて行きました。それが、効を奏し!!翌日から、思いきって、集団登校へ行くと、それも成功。今のところ、継続登校ができてます。

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