間違った教育。

中国がなぜ、いつも国家として、人民として誤ってしまうか。それは「漢字」ゆえではないかとされる。
読むのも書くのも、難しすぎるしまどろっこしい。それが、中国人の国語教育、ひいては中国人の頭脳そのものにまで、影響が与えられてしまうという。
日本人は、漢字からかなを作ったことで、文化程度が飛躍的に向上したのだが、現在の文科省の教育は、逆に漢字にこだわったところがないだろうか。
子供の知能レベルが下がるのは、そこである。
英語教育にしても、ヴァイオリンを勉強した学生が、語学が出来ない。留学する際にどうすればいいか、音楽教師に尋ねたら、ヴァイオリンの曲は何曲弾けるか? 五百曲です。じゃあ、外国語のフレーズも、曲を覚えるように、五百フレーズ覚えられるだろう。それだけあれば、話をするのに困らない。
そんなものである。
文科省の官僚は、教育に対して素人なのではないか。

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