お絵描き日記93

絵を描き始めた頃、そもそも何をどこから描き始めたらいいのか分からなくて・・・
とりあえずでなんとなくでスタートして「無理！！」ってなることが多かった。

顔の輪郭描いて・・・目を描いて「あれ？なんか違う？」
って直して。
”一か所出来上がったら他のパーツにうつる”
て順番にしてたら・・・
なんかバランス悪いし、紙に入りきらないし。
なかなか次に進まないし、そのパーツが上手く出来なかったら止まっちゃうし。
止まると「わたし下手なんだ！」って凹んでつまらなくなってしまって途中で止めて・・・みたいなことが多くて。

絵描くの向いてないんだな～って。
でもどうしても「このキャラを私もカッコよく描きたい！」って
気持ちが強くて。
どうしたもんかと考えている時にふと目に留まったのが
『デッサン教室』
という単語。誰でも参加できますって文字に惹かれて申し込み。

大人が参加する本格的なやつとか、小学生とかに混ざってやるやつとか
色々と受講してみたけど、

・本格的なやつ→みんなのレベルが高すぎて、受講終わりにみんなの前で自分の絵を講評されるのが冷汗(いいところ見つけて褒めてくれる内容なのだが)。みんなとの差に凹む。

・小学生もいるやつ→途中過程でも先生に見てもらってアドバイスもらえるから、みんなガンガン「見てください！！」って言う。
その勢いに押されて私も「見てください！」って先生に声かける。
自分の作品を他の人に見られるのも恥ずかしくないかも！

結果、後者のが私には向いてて。
単発でも受けられるし、オンラインでも受けられるのが「最高じゃん！」
ってなって。今もたまに受講しています。

おかげで絵の描き始めをどうしたらいいか、ほんのちょーっと掴めてきて
今まで挑戦出来なかった動物なども「描いてみるか」って思えるように。
”実際にあるものを見て描く”は、漫画の模写とまた違った感覚で
すごくいい練習になってる気がします。
とにかくインプットしていきたいので自分に合いそうな練習法は試してみたい！

動物もここまで描けるように成長！