左手は恋人つなぎのままで。【望む未来のために。】


5/30(日)


AM6:00 長男が起きた。おはよう。

朝食のパンを用意するね。


さて・・用意できたし、そろそろ次男も起こそうかな。


バターナイフに付いたヌテラをなめながら、はぁちゃん起きてるかな、とか考える。


「まち・・朝からそんなことされたら・・俺・・」


ひゃん・・ごめんなさい・・💦


「まち・・好き・・」

ぎゅーされる・・。



朝食を済ませ、お手洗いに行くと、生理が始まっていた。

そろそろだ、と思ってはいた。


「うわー、まち・・血出てる・・生理なのか。当たり前なんだろうけど・・すごいな・・うえっ😰何してんの?」


経血絞り出してんの。

ちょっと力入れると、まとめて出たりするから後が楽なの。


・・あんまり見るものじゃないかもしれないね💦

ごめん、あっち向いといて。


「・・う、うん・・😥」


「まち、お腹とか痛い?」


痛いというか重いって感じかな。

生理って人によるからな。

顔が青ざめて、起き上がれなくなっちゃう人とかいるし。


「でも、これって月1回来るんでしょ?

ひと月の4分の1はこの期間って辛くない?

はぁ、女の子ってすげーな・・😩」


そう言われればそうだけど・・もう慣れちゃってるから。

女の子はみんなすごいのかもしれないね。



AM9:00 廊下を掃除して、子供たちの靴を洗って干して・・少し肩に痛みを感じる。


指で押してみる。

・・いたた💦

また疲れが出てきてるなぁ・・。


しばらく自分でマッサージしていると・・


「まち・・肩が辛いの?」

はぁちゃん。


「僕がやってあげる」

ありがとう。気持ちいい☺️


「すごいゴリゴリしてる、疲れてるね」

そうみたい・・。


「(なんか・・ドキドキしてくる。他のとこも触れてマッサージしてあげたい、とか、君の吐息を聞きたいとか考えちゃう・・)」


んーっ・・ありがと。

とっても気持ちよかった☺️


「それはよかった」


きっと奥さんにもしてあげると、喜ばれると思うよ。



AM11:30 昼食を作る。次男はしんちゃんが連れて出かけたので、うどんがほどよく冷めるよう、早めに作っておこう。


・・よし、できた。

洗い物をしている時、ふと考える。

はぁちゃんと私って今、付き合っていて、実際には出会っていないけれどリアルな交わりもあって・・これってもしかして、3次元では、もう出会う必要がないってことなんだろうか・・。


「その通りです」


え、本当にそうなの・・?


「簡単に叶うわけないでしょう。そんなこと。甘いんだよ!」


誰なの!!もう!😣



霊ちゃんは放っておくにしても、このまま会えないなんてやだ。やだよ・・😢

涙が出てくる。


「落ち着いてください。少し話があります。こちらへ」


仏壇の前へ行く。

参りました。いつもありがとうございます。


「あなたもわかっていると思いますが、あなた方の光をよく思わないものもいるのです。

これからも邪魔をしてくることでしょう。変わらず毅然としていて下さい。


それから、あなた方が学びを続けている限り、このままという事はあり得ません。

望む未来のために今がある、ということを忘れず、今を大切に積み重ねていけば、必ずその時は来ます。

どうか、忘れないで」


ありがとうございます・・涙が止まらない・・😭


「まち、なんで泣いてるの?どうしたの?😥」

はぁちゃん・・大丈夫。

納得して少し落ち着いた。



PM2:00 次男はお昼寝中・・私は日記でも書こう。

はぁちゃんのことが頭に浮かんだ。


なんだか息が苦しい・・?


 1人で・・しようとしてる・・?

イメージが見えちゃった💦


「まちの事考えてたら・・苦しくなってきて・・」


はぁちゃん、辛いの?

どうしたらいいかな・・?

私が口でしてあげようか・・?


「・・うん・・(〃ω〃)してほしい・・」

喜んでくれるといいな・・。



PM4:00 子供たちは、しんちゃんや近所の子達と外で遊んでいる。

私は、日記を書いたりしよう。


ふと、私たちの性別が逆だったら、とか考える。

交わりとか、どうなるんだろう。


うーん、想像しにくい。

じゃあ、体が入れ替わったら?と考えてみる。

これならイメージできそう。


「なんか、面白そうだね、やってみよ😃」



・・なんか、ごめんね。

めちゃくちゃ可愛すぎて、べろんべろんなめ回しちゃうし、一方的に襲っちゃって・・😢


はっとして、そこからは優しくできたと思うんだけど・・怖がらせちゃったかな・・。


「大丈夫だよ。すごく愛されてる感じがして嬉しかった。こんなふうに激しく求められるの、女の子って嬉しいのかもね😌」


男の人も、口でしてもらうの、すごく嬉しいものなんだね・・。

すごく愛おしく感じたよ。彼女のこと。


「・・あとさー、女の子の体ってすごいな・・一回の中で3回も続けてイっちゃうって・・どういうこと?

やばい。

気持ちよすぎて、それが終わらないとか・・おかしくなりそうなんだけど・・」


あー、ピークが何度もっていうのはあるね。

私は毎回じゃないけど。

これは女の子の特権かもね。



PM7:00 お風呂に入る。

はぁちゃんは何してるかな。


「これからご飯だよ」


そうなんだ。

ね、はぁちゃんは私のどんなところが好き?


「そうだなー。

まず、もう、存在自体が癒しだよね。天使かって思う。


それから、まちと話してると面白いし、楽しい。

君の言葉は、一体どこで作られているのか。頭なのか、ハートなのか、それとも・・?いつか解明したいなぁって思う。


それと、クリスタルみたいに綺麗で純粋で、いつまでも女の子なところ。

今はそれなりに大人だろうし、いろいろあったと思うんだけど、それすらも君に取り込まれて黒歴史じゃなくなっているというか、君を輝かせる光でしかない。そう思うよ」


・・なんか、深いお答え・・さすがはぁちゃん。

ありがとう。



AM0:00 noteの更新をして、日記を書こう。

お手洗いにも行って・・


「まち、僕、そろそろ寝るね」

おやすみ。


「寝る時、隣に来て。一緒に寝よ」

うん。


「夢の中でも会いたいな」

うん、そうだね。

後で、行くね😊

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