第8話ドラマ「アンメット」に描かれた過疎地医療
能登半島地震ですさんだ筆者が、医療ドラマをみて感動するだろうか。
結論から言って、いたく心に響きました。
関テレ/フジテレビ系ドラマ「アンメット〜ある脳外科医の日記」第8話は、カテーテル専門医である綾野医師の物語だった。綾野を中心に人間模様が描かれている。これまで綾野はダークサイドの人間かどうかいまいちはっきりしなかったが、今回の話で苦悩する姿を見ると、好感度が大きく上昇した。
父と子Dr.コトーを見ているかのような過疎地医療。往診先から野菜をもらって自転車をこぐ父綾野の