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【ママ起業のPoint:子どもの寝かしつけはしない!】忙しいママが仕事時間を捻出するコツを解説

ママで起業を目指されている方・副業している方の中には、「子どもが夜なかなか寝なくて仕事時間がとれないんです…」とお悩みを相談してくださる方がいらっしゃいます。

そんな方に私の経験からお伝えしたいのは、「子どもの寝かしつけはしない方がいい」ということです!
この記事ではその理由とおすすめ対策法をお伝えします。

子どもの寝かしつけはしない!なぜならママの時間が勿体ないから

子どもの寝かしつけは親の大事な仕事の一つ。とくに夫の帰宅が遅い我が家では寝かしつけもほぼ私の仕事でした。
でも子どもって、いざ寝かしつけをしようと思っても、なかなか寝てくれないんですよね・・・こちらが根負けしてスマホなどいじり出してしまうと目をパッチリ開いて「何をしているの?」と興味津々顔で見てきます。

私がよくお世話になっている家事代行サービス会社「キッズライン」の調査によると、子供の寝かしつけにかかる時間についての質問で、43.9%が~2時間、34.7%が~1時間と回答したそうです。


引用元:キッズライン

1日のうち貴重な2時間も寝かしつけに使うのは、働くママにとっては正直とても勿体ない!!!
「なんでこの子はなかなか寝てくれないんだろう!」と子どもにイライラするのも嫌ですよね。
私も最初は寝かしつけに毎回1時間くらいかかり、子どもにすごくイライラしてしまって反省したのを覚えています・・・

寝かしつけはやめる!子どもと同じ時間に寝るように生活スタイルを変えることに

毎回の寝かしつけに苦労した私は、「寝かしつけの1~2時間が惜しい」と考え、子どもが就寝する20時に一緒に就寝するように生活スタイルを切り替えました。
17時半に保育園にお迎えに行った後は、夕ご飯・お風呂を早めにすませて20時~遅くて20時半にはパジャマに着替えて電気を消して一緒に寝てしまいます。
すると、子どもの寝かしつけができたかどうかなんて、全然気にならない=イライラしない!なぜなら寝かしつけの時間に自分も寝てしまっているからです。
さらに寝かしつけに使っていた1~2時間が自分の睡眠時間に変わることで、それまでより長く眠れるようになりました。

少々夜型だった私は最初はもちろん20時には眠れませんでしたが、1週間も経てば体が慣れてくるので自然と20時に眠くなるようになります。
そして午前3~4時には自然と目が覚めて、子どもが起きるまでの3~5時間を自分の稼働時間に充てることができるようになりました。
さらに嬉しいのは、夜に疲れた身体で仕事をやるよりも朝スッキリ目覚めてから仕事をした方が効率が倍くらい違うことです。

この生活を、私は子どもが生まれてから3年以上毎日続けています。
3歳になった子どもは今でも、毎日20時半~7時半まで(なんと11時間!)きっちり睡眠時間をとり、朝はぐずることなくスッキリと起きてくれます。
子どもにとって成長ホルモンが最も分泌される22時~2時にきちんと就寝しているサイクルを保つことは今後の成長にとっても良いと思うので、できればこれからも続けていきたいなと思っています。

ちょっとした生活の工夫ですが、ストレスやお金をかけずにママの時間を捻出できる良い方法かなと思うので、ぜひ試してみてください!


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