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高校美術の臨任日記 2024年4月~

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高校美術の臨任日記 2024年4月~

最近の記事

臨任日記 2024年10月23日(水)

7:30 登校 ものすごく眠い。 机の拭き掃除。 動き出すと動けてしまう不思議。 1.2時間目の課題を、それぞれの机の上に配り、進行を確認する。 始まる前に話す事をまとめる。 全く進行していない人もいて、前途多難な状態。時間中に一生懸命に行っていれば、どんなに丁寧にやっても大体終わっている課題である。手を動かす事が面倒なのか、課題のことが理解出来ないのか、集中力がないのか、指導が悪いのか、判断が難しい。進行状況が遅く注意が必要な人を書き留めながら、そういった生徒をなんとなし

    • 2024年10月17日(木)

      2024年10月17日(木) 07:40 登校 08:00-08:30 1年次の教材研究 08:30-08:40 朝打 08:40-09:00 教材費の起案 09:05-09:10 1年次 美術 授業見学 09:15-09:50 教材費起案続き 10:00-10:40 美術Ⅱ 授業計画 11:00-11:50 3限 美術Ⅱ 授業 12:00-12:50 4限 美術Ⅱ 授業 12:50-13:30  昼休み 13:35-14:25 5限 美術Ⅱ 授業 14:35-15:25

      • 成績をつけるとき

        評価が厳しかった私に大先生からのひと言。 いいところを見つけてあげるようにした方が良いね。 忘れないようにしよう。 その後大分甘めにつけて、見てもらったら、良いんじゃないと言ってくれたが迷っている様子があったので確認すると、大先生の評価に比べて甘すぎた。 なので足並みをそろえる。 それから、評価の基準をきちっと説明出来るようにすること。 ポイントを見つけられるように頑張ろう!

        • 2024年10月7日(月)

          9:00 大先生の授業見学。 1年生、彩度のグラデーションを作る授業。説明が終わると何人かの生徒が待ちきれない様子で立ち上がる。うらやましい!私のクラスはみんなぽやんとして、しばらく動かない。そんなムード。 実は同じ授業を私は既に2クラス分、終わらせているのだけど、説明に失敗して、みんなのグラデーションの仕上がりが、ちょっぴり不思議なものになってしまった授業。質問されて一人づつに話せたものは、ちゃんと仕上がっているのだが、全体として、間違って理解している感じの仕上がり。

          物事の背景を示唆する言葉

          副校長は、仮眠をとる。 自席で座ったまま目を瞑る。ほんの少し反り返る事もある。 職員室のドアを開けると正面左に真っ先に副校長の顔が見える。 職員室で馴染みの教員と世間話をしている生徒が、副校長の様子に気がついて「副校長、寝てる!僕たちは授業中に寝れないのに!」といたずらに言う。 それを聞いた教員が、一瞬考えるそぶりを見せて「朝7:30-夜19:00までしっかり働いてみろ、出来るか?」とフランクにいう。 それを見ていてすっかり感心してしまった。 生徒の日頃の行いを責める

          物事の背景を示唆する言葉

          臨任教員の0927(金)予定

          07:22 駅からのバス停から 今日の予定 08:30-08:50 登校・駐輪指導 08:55-09:20 鍵締め・巡回 09:25-     生徒指導 09:30-10:00 1年用プリントを指導教員に確認 10:30-11:00 陶芸室で授業準備 11:00-11:50 3限 陶芸 12:00-12:50 4限 陶芸 12:50-13:30 片付け・次週の計画 13:30-14:15 昼休み 14:15-16:00 ガラス工芸準備 16:00-17:00 2年授業研究

          臨任教員の0927(金)予定

          9月26日(木)

          7:50登校 木曜日は2年の授業が4コマある日。歯磨きと化粧をすませ、冷房を入れる。美術3で粉だらけになった机を再度ふく。 今日は、2年生が修学旅行で、授業がない。会議や巡回の予定もなく、そんな日は、初めてかもしれない。 全く間に合っていない、美術Ⅱの教材研究をやる予定だったけれど、まず、大先輩の教員(これから大先生と呼ぶ)の1年生の美術の授業を見に行く。全く同じ授業を持っているので、どんな風に、解説しているのか、見て勉強したいのだ。私は思った通りに課題が伝わらず苦戦して

          9月26日(木)

          高校美術の臨任日記

          2024年4月、とある県で37歳にしてまるで思いつきのように美術の教員になった。 記憶をたどりながら、記録をしていこうと思う。日々はあっという間に過ぎて、今は9月が終わりそうだ。こうして記録していかないと、全てなかったかのように溶けてなくなってしまいそうだ。 それから学んだ事を記録する事で、曖昧さのない学びに繋がるといいなと思っている。自分との対話にもしたい。やってみましょう。 2024.9.26

          高校美術の臨任日記