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違いを知るって大事

おはようございます、しましまです。

この間、夫とケンカしました。

その話をしている中で
「言葉を額面通り捉えてほしい」
と言われたんです。

私は、言葉よりも相手が発する音を重視します。
テンションだったり音程だったり。
言葉の音色?みたいな感じかな…

音にはいろんな感情が乗ります。
嬉しい音、悲しい音、
楽しい音、めんどうな音、寂しい音…
私は音に乗る相手の感情を感じて、
判断している傾向が強いんです。

だから、
言葉と感情の不一致はすぐにわかる。
感情が言葉と一致してないとわかると
私はすごーく嫌な気分になります。

でも、夫曰く、
感情は確かにあってるんだけど
それでも(感情は抑えられないけど)
例えばなんとかこの場をおさめようと思って
絞り出した言葉を
「違う」って言われると
ちょっとツラいと。


感情を脇に置いて
まあ、こう言ってるんだからと
とりあえず納得できちゃう(※)夫と
言葉は表面上に過ぎず
感情も含めて相手の本心を知らないと
納得できない私。

ちなみに夫は16PersonalityでINTP。
私はINFJ。

まさにTとFの判断機能の差ってやつですか!?

確かになあと納得してしまいました。


私は言葉だけで判断するのはこわい。
言葉を大事にしている反面
口ではなんとでも言えてしまうものでもあるから
簡単にどうにかできてしまうモノだけで
判断するのは私にとってはリスキーです。

でも、さっきの例みたいに
感情を考慮しないでほしいと相手が思ってるときに
感情で判断するのは悪手。
感情を考慮しないほうが
うまく事を収められるハズなんですよね。

もしくは、
怒ってる(けれどなんとかおさめようと思ってるんです)
の( )の部分までちゃんと感じてあげなきゃダメってこと。

捨てるなら捨てる
使うならとことん深くまで感じて使う
中途半端は良くないって思いました。


他人との関わりにおいては
『違い』をわかっておくって大事ですねー。
違いを知っておけば
嫌な気分から自分を守れるし
それは相手を嫌な気分から守ることにもつながる。

違いを知って虚しくなるだけのことも
あるかもしれない。
(特に親とか)

ただ、知ることで諦めがつくこともあるわけで。
知らないで悶々するよりはずっといい派の私は
それも悪くないかなあって思えます。


だから、なによりも知ること。
きっと、MBTIをはじめとする自己理解ツールって
こういうときに使うもんなんだろうなあって思います。

もちろん一番は自分のことを深く知るためだろうけれど、
他者との違いを客観的に知って
いい関係を築くための糧にする、みたいな。

マウント取ったり決めつけたりするためじゃなくて
相手を知って互いにハッピーに過ごすために
自己理解、他者理解は続けていきたいなあと
思った今日この頃でした。


今日もお互いハッピーにすごせますように💕

++++

追伸

感情を脇に置いて
まあ、こう言ってるんだからと
とりあえず納得できちゃう

って書いたけれど、
多分思考優位の人は
口から発せられた言葉そのものが
相手の意図なんだと思ってる気がする。

まあ、私の拙い思考なので
違ったらごめんなさい💦


追伸2

私にとって、言葉は言霊なんですよねー。
魂なんだから感情が乗るのは当然ってなモノで
だからこそ、自分の中で言葉と感情が違う時は
言葉でめっちゃ説明します。
(で話が長くなるあるある)

昔は感情を殺してたんだけど
感情を殺すと相手に伝わらなさすぎて
結局自分がしんどくなるだけなので
やめました。

マンガみたいに
殺した感情を掬い上げてくれるような
心イケメンの人は現実にはいない
と思っていたほうが多分幸せw




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