たからものの在処👑
(約600字)
ーみんないい結果がほしいー
いい結果は高得点だったり、
たくさんの賛辞だったり、
高額な報酬かもしれない。
喉から手が出そうなソレは
本当は必要じゃないのかも。
目に見えない拍手が世の中には存在する。
可視化できているところにある幸福は
意外とアテにならない
必然とされているところに価値があるわけじゃない。
その何かを見つける旅をしていることが大事。
いまは頑張っていない『ちび蔵語録』より。
注:そんな著書はありません。
二十四節気「小寒」の第三候 1/15〜19
『雉始雊』
(きじはじめてなく)
◯「一筵 ちるや日かげの 赤椿」 向井去来
筵(むしろ)‥‥竹やイグサで編んだ敷物
◯「よせつぎの 枝や連理の 玉椿」 斉藤徳元
連理(れんり)‥‥枝が連なっていること
◯ 「かうがいも 櫛も昔や ちり椿」 羽紅
笄(こうがい、「髪掻き」の転訛)‥‥髪を掻き揚げて髷を形作る装飾的な結髪用具。次第に結髪後に髪を飾るものに変化した。
◯ 「巨勢山の つらつら椿 つらつらに 見つつ偲はな 巨勢の春野を」 坂門人足
参考:宮沢賢治の童話「水仙月の四日」
雪の精の花
キジは、国鳥。
ツバキは、日本原産の花。
最後に。
昔、教えてもらった好きな言葉があります。
饅頭一つでも人は幸せになれる。死ぬのは損。死んで花実の咲くものか。
死んだ木の花が咲いたり、実がなったりすることはない意から。
死んでしまったらすべておしまいで、どんなことがあろうと生きていなければいけないということ。
類語として、死んで花実がなるものか。
死んで骨は光るまい。
死ぬ者貧乏、死ねば死に損、生くれば生き得。
↑ 家族の口癖。