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つくば🚌宇宙の旅 1

突然ですが、石拾い専門雑誌は旅系雑誌ですので旅情報をお伝えします!
私こと石拾い専門雑誌の編集長は最近つくばに行ってきました。旅に出る前からワクワクしており、実際行ってみると期待以上でした!

今回の旅でお目当てはいくつもありましたが、訳あって2日間にわたり訪れたJAXAについてリポートしていきます。

JAXA


1日目

初めて見たJAXAの建物はバスの窓越し


バスで11時半頃にJAXAに到着した私はウキウキで見学を始めましたよ。


うひょー
本物のロケット。オレンジ部分は日焼けしたらしい


私は前々からJAXAの食堂でランチを食べることを計画していたので、11時半にJAXAに着く公共交通機関を調べ上げていたのです。ランチの受付は12時半から。それまでにはまだ1時間ほどあります。待つ間は見学可能な場所を見て回りました。今は展示場所の一部が閉鎖されているため、見るところはかなり少なかった印象です。もしJAXAに行く場合は2025年春以降がオススメです!


こういう掲示物を見ていた
これはNASAのミッションごとのポスター
宇宙飛行士を映画のポスターみたくするNASAのセンス……
宇宙をエンタメ化してみせることの意味を考える


見学場所があまりにも限られているため時間を持て余してしまった私はミュージアムショップに入り浸りました。そこでとんでもないものを発見しました!


JAXAキャップ


このキャップは衝動買いしてしまいましたよ!!お金がないのに。でもとても満足です!マジで宝物。


続いて目についてしまったのが太陽系のガチャガチャです。


ほしいと思っちゃったんだもん


皆さんご存知の通りここは石拾い専門雑誌。このガチャガチャで私は岩石惑星を引き当てようと思います!火星と水星ですね。月は惑星ではないですが、岩石由来の天体なので月もまぁセーフ。300円入れて回します……


有料記事を買って300円私に寄付してください
出てきました。ドキドキ
これは……!!


水星です!!一発で岩石惑星を引き当てました!!!すごい幸運。

このガチャガチャは天体マグネットということで、マグネットパワーも実験してみましょう。


ちゃんとくっついた
まるで太陽からの一方向の光を受ける本物の水星みたいだ


この水星マグネットは現在きちんと活躍しております。


水星マグネットがどこにあるかわかるかな?


そんなこんなでランチの時間です。JAXAでは一般客の食堂利用に受付をする必要があります。私は1番先頭に並びましたよ。ここで利用者証をもらいます。


受付は12:30から


いざ、食堂へ。


メニュー


私は「きぼう定食 1500円」「宇宙食ビュッフェ 2500円」とかそういうのを期待していたのですが、意外と普通のラインナップでちょっと拍子抜け。


券売機


それでも、メニューの中からもっとも一般利用客向け、かつもっともJAXAっぽいものを選びました!こちらです。


スペースカリー
私が求めているのはこういう軽さ


12時半の段階では、食堂はまだ職員の方たちで混んでいました。しかし13時以降になるとガラガラ。一般の人たちばかりになります。一般利用者のラストオーダーは13時半なので、13時過ぎに行くことをオススメします。食堂は平日のみ。

観察していてひとつ気づいたことがあります。一般利用者はスプーンやフォークがある場所の近くに座りがち。逆に言えば、スプーンやフォークがある場所から遠のいたところに座ればJAXAの職員の人たちに紛れ込める可能性があります!JAXA感を味わいたい人はスプーンやフォークを取ってから奥のほうに行くと良いかもしれません。

この後は15時のツアーに参加する予定でしたのでまた時間が余ったのですが、もう掲示物は見尽くしてしまったのでずっとスマホをいじっていました。JAXA滞在の時間の無駄遣い……

そして15時。フリーWi-Fiもないのによく耐えました。

臨時見学ツアーでは、1時間たっぷり専門的な解説を聞きながら展示物を見て回りましたよ。すごかったのはマジックテープです!宇宙でもマジックテープが使われているんです、マジックテープですよ?一時期ネットで バリバリ やめて! などと揶揄されてきたあのマジックテープ。


丸いやつの表面にいっぱいマジックテープが付いている
裏にも!


身近にある素材が宇宙で活躍しているなんてすごいことだと思います。マジックテープを大したことのないものだと思い込んでいたらこのアイデアは生まれていなかったのかもしれませんね。良い学びとなりました!

2日目もあるのでいつか続きを書くかもしれません(書かないかも)


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