今後このnoteで書いていきたいこと [予告]
サイボウズで社内向けのWebコンサルティングをしている千葉です。Web制作の「発注側(事業会社)」と「受注側(Web制作会社)」、両方を経験したからこそ伝えたいことを書いていきます。
次回の記事は「(仮)サイボウズの過去10年の失敗を元にアップデートしたWeb制作依頼書(RFP)テンプレを公開」です。来週か再来週くらいにアップします。
これから書きたいこと
そのほか、ネタは構想だけなら数十本分あります。続けられるといいな。
①この仕事とキャリア。サイボウズのサイトたち
サイボウズの社内Webコンサルタント職とは?
制作会社Webディレクターのあなた、実は事業会社向きかも。ポジションが変わることで貢献度が高まる可能性
サイボウズWebサイト群はなぜバラバラで、なぜ数十ある? その特殊性と効能を他社サイトと比較する
過去10年でひとりチームから7名に。取引先も数倍。より大きな効果を出すための体制の変遷
②Web制作会社との取引
制作会社の分類と特徴。少々デリケートな内容になりそう。※あくまで個人的な経験によるものです。
案件にあった制作会社の選定方法。「会社」より大事なポイントは?
制作会社の負担を減らすコンペ開催(デザイン提出なし。実績とヒアリングで選ぶ)。評価シートサンプルも公開
【反省】過去10年の制作会社さんに申し訳なかったこと、社内で告白しあってみた。
③事業会社の方へ。御社にもWebコンサルチームを
事業会社にWebコンサルタント(専門家)がいるとよい理由
事業会社に必要なパートナー企業の種類。準委任契約も取り入れて
④社内ルール策定。管理目的ではなく、担当者たちの役に立つことを願って
制作会社への依頼書(RFP)テンプレを公開。サイボウズにおける過去10年の取引トラブルを反映した秘伝(?)の書
負担が少ないセキュリティの管理ルール。サイボウズの場合
サイト運営をスムーズにする役割分担について、サイボウズの状況解説。サイトオーナーとコンテンツオーナーの定義、役割、ルール
⑤BtoBでもちょっと変わった(?)プロジェクト事例
コンテンツ「削除」プロジェクト ――難易度が高く、手間がかかり、評価されにくく、でも必要な仕事。自社サイトへの愛が必要?
ニッチな分野で日本一レベルのサイトを目指す。他社があまりやらないBtoB Webサイトにチャレンジしてます。そのご紹介
私が担当しなかったサイト構築事例ヒアリング。サイボウズのサイト担当者と、制作会社のメンバーの両方に聞いてみた。
⑥企画もの
キツい伝え方をみんなで翻訳!優しいWebプロジェクトづくりのポイントを探る
社内のご意見番に聞く、Webコンサルチームって必要?(存在否定覚悟で恐る恐る聞いてみる…)
チーム定例MTGを動画で公開。こんな雰囲気です。
⑦その他
公開作業は社内メンバー、制作会社、サーバ管理会社、全員Zoomで集合!モブでやる。組織の壁は気にしない。
フラットなディスカッションを実現するMiro即興ワークショップのススメ。心理的安全性を下げたいんですよね。
Webプロジェクトの社内調整、関係者をカウントしたら65人!内訳から見る社内調整が必要な分野を紹介。10数ページのサイト制作ですよ!?多いですよね。
…といろいろネタを妄想しています。
発注側と受注側。どうすればもっとハッピーに?と言いながら、道半ばで制作会社さんを困らせてばかり。このnoteを機会にもっとよい方法や姿勢を見いだせていけたらと思います。
上記のようにタイトルと概要はざっくり考えました。他にも書ききれないアイデアも。ちゃんと続けられるか。温かい目で見守ってください。
まずは次回の記事『(仮)サイボウズの過去10年の失敗を元にアップデートしたWeb制作依頼書(RFP)テンプレを公開』ですね。しばらくお待ちください。