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英語を学びたいので"グレイテスト・ショーマン"が見られない
1.英語学習の救世主、Disney+
仮にも1年間留学してたものとして、英語力を落とすわけにはいかない。誰かと海外旅行に行って、店員さんの英語をあまりにも聞き取れなかったら示しがつかない。にもかかわらず、四六時中英語に溺れていたあの頃と違い、東の小さな国で英語をしゃべる機会は非常に少ない。
今の時代、そんな僕に手を差し伸べてくれるものがたくさんある。例えばNetflixであり、Disney+。英語を聞きながら英語字幕を見れば、日本語に頼ることなく"英語脳"を養える。
ただ、いくら英語のリスニング力がマシになったとはいえ、英語音声と英語字幕のみで内容を隅から隅まで理解できるほどの力はない。残念ながら。せいぜい70~80%、よっぽど調子が良くても90%程である。
そう、70~80%しか理解できないのだ。誰がそんな状況下で"グレイテスト・ショーマン"を見たいだろうか?あれほどの名作を100%理解できない苦しみはきっと計り知れないだろう。
2."1軍の映画"を全く見られない
英語音声と英語字幕では、「どちらかと言えば見たいけど最悪まあ全部理解しなくてもいいか」と思える作品しか見られない。グレムリンとか。ギズモ可愛い。かといって、グレイテスト・ショーマンを日本語字幕で見るのは僕のつまらないプライドが邪魔をして気が進まない。
つまり、いつか英語字幕のみで100%内容を理解できるようになるまで、グレイテスト・ショーマンを僕は見ることができない。いや、グレイテスト・ショーマンだけではない、世の"名作"とされる映画すべてだ。
Disney+ウォッチリストは完全に名作リストと化している。見たいのに見られない、これを"グレイテスト・ショーマンのジレンマ"とでも名付けていいだろうか?
きっといいはずだ。ステッキを高々と掲げ、赤い煌びやかな衣装に身を包んだあの名前も知らない主人公の笑顔は、こんな戯言も受け入れてくれる気がする。あー、早く見たい。