”おひとり様”に憧れて
今、世の中に浸透してきた”おひとり様”という言葉、私は”ぼっち”の丁寧語のような気がして違和感を感じています。
私が思う”おひとり様”は寂しいわけではなく、あえて孤独を愛し気高く自己肯定感が高い…そんな方々への呼称として欲しいのです。
しかも、近頃はおひとり様同士を繋げようとする、おひとり様ツアーやおひとり様会なるものでパートナーを見付けさせようとしている。
つまりは”おひとり様”は寂しい者という前提です。
日本という国は、なぜ個人の存在を尊重してくれないのでしょうか。
もち