ムショーに食べたい~!!【きたいへん】
それは、悪魔のささやきです。
そんな時は、気持ちもイライラしていたり、胸が張っていたり、ガスがお腹に溜まっていたりしませんか?
いつもは気にならないような一言(針)で、イラッとしてしまい、ついついカーッとなって(爆発)してしまう・・・そんな感じはありませんか?
そんな時は食べても、まだまだ治まらない…もっと食べたい!!…食べて後悔…
それを漢方では『気滞(キタイ)』と言います。本来は拘束されずに自由に流れている『気』が風船の中にパンパンに閉じ込められているような状態です。
無性に食べたぁぁぁぁぁ~い!!と大きな声で叫んでみましょう。
きっとちょっとムショーの度合いが減ると思います。(多分・・・)
つまり、異常に(本来の食欲ではなく)食べたい気持ちは何かで発散することができるんです。
『パンパンになった風船の空気をぷしゅーっと抜く』
周りの状況が許すのであれば、
大きな声を出す
大声で歌う
喋りまくる
運動をして発散する
誰にも聞かれないところで、
大きなため息をつく
声に出してつぶやいたり、ぼやいたりする
無難なところで、
深呼吸をする
気を抜けない場所なら、
心の中で深呼吸
イメージは、『プシューーーッと空気を抜く』です。ぜひお試しください。
また、別の方法としては、『切り替える』もおすすめです!
食べたいではなく、何か別の自分の好きなことに気持ちを向けることができればベストですね。
柑橘系の果物は気を巡らせてくれるので、甘い物よりスッキリするかも!
それでもだめな時は…
もし胃の調子が悪くなっても自己責任と思えるなら
食べて解消するのも一つの方法です。
ただし、その時は、量を決めて、せっかく食べるなら『美味し~い!!』と思って食べて下さいね。
自分ではどうしようもない時は、とってもいい漢方薬あります。
ひとりひとり体質、症状が違えば合う漢方薬も変わってきます。
その時は、気軽に専門家に漢方相談してみて下さいね。
気滞じゃないムショーに食べたいタイプもありますが、また別の機会に!