サティヤ 正直な人
前回の記事に引き続き、今日話したいのはヨガ八支則のヤマの中のサティヤ について。
何のことか分からない人は、前回の記事からぜひ読んでみてくださいね。
前回は、アヒムサ【非暴力】についてお話ししました。
今日のテーマはヨガ八支則の中のサティヤ。
サティヤ=正直
嘘をつかないこと
嘘偽りなく他人に誠実に接する。
嘘の言葉を発しない。
現代のことで言うならば、
YouTubeやInstagramなど再生回数アップを狙ったフェイク動画が横行している世の中ですが、嘘をついてまで自分に注目を集めようとしたりそれによって自己価値を得ようとしないこと。とも表せると思います。
嘘をつくのが優しさであるときもありますが、それはまたちょっと別の話。
そういう場合のことは一度置いといて
あなたは日頃、自分に嘘をついていませんか?
他人に正直でいることより何より難しいのは、自分に正直でいることだと思います。
本当は今目の前の事象に対してポジティブな感情を抱いていないのに、何か理由をつけて無理やり良しとするようなマインドとか。
ちなみに、社交辞令は嘘とはちょっと違うと思うんです。
社交辞令って正直疲れるときありますよね。
不器用な人にとっては尚更ウソに近くなってしまったりすることもあると思います。
全然綺麗って思ってないけど、綺麗ですねと言わなきゃいけないような空気になっちゃった時とか笑笑
でも
本当に綺麗だったかそうでなかったはさておき、相手に興味を持って接するということは相手を大切にしているということ。
嘘をついているのではなくて、きちんと他人を大切にできているんだと自分を評価してあげればいい。
「正直でいること」についてそこまで過敏になる必要はなく、フラットで明るい社交辞令(相手に対して興味)=本音 ができること。
そして無理やり自分にOKを出していることはないか一度問うてみること。
さぁ、今日のあなたは正直者でいられたかな?
明日。もしくは今日これからでも遅くない。
サティヤから実践してみよう。
お読みいただきありがとうございます😊
ヨガの八支則はヤマから順に行うことが大事だと言われています。
当ブログは、そのヨガ八支則の記事を順に載せていきますので、是非、順に目を通してみてくださいね🙏🏼✨⏩
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