育児の悩みは星の違いから産まれる①
この世界であなたと同じ人は存在しません。
生年月日から出される命式の数は21万6千通りといわれています。同じ誕生日の人でも、産まれた環境や家庭や親が違いますし、好き嫌いも違います。
世界に自分は自分だけ……そりゃそうだろうと思っていたけれど、数字を見て理論的に考えると「本当に自分はたったひとり」という言葉が、わたしはストンと府に落ちました。
親と子どもは全然違いますよね。
持っている「星」が違います。
持っている星と持っていない星が悩みに繋がるんです。
イラストの星は「十二運星(じゅうにうんせい)」の話です。
この星は持っている性質です。
変えられないもの。
自分の中にある事を認めてもらいたい星です。
エネルギーが最も高い「建禄」「冠帯」「帝旺」を持っていらっしゃるかたは、とにかく目立ちます。社会に出るのをオススメしたいそんなパワフルな星です。
エネルギーが低い場合はアーティストタイプです。エネルギッシュというよりは、感性を生かしていくタイプになります。内面の充実がとても大事です。
うちは息子のコーが帝旺を持っています。
しかも月柱という最も影響する場所で、その上が劫財という最強の組み合わせなんです。社長の星と呼ばれています。
…わかるー!わかるわー!!
一方のわたしは、赤ちゃん、老人、病人…。どれも好きな星ですが、エネルギーは低いです。
※ちなみに病の星でも病気になるということではありません!その時の状態の性質があるだけです。
病だと空想が得意、芸術的、達観していたり、人と違う独特な見方ができたりします。
息子とわたしは……「帝王vs老人」
そりゃ、ヘロヘロになるわけです。
わたしが体力がないから…⇒衰や病なんだから仕方ないよ。
わたしの躾が悪いから…⇒帝旺は言うこと聞かないですよ。
このように親子の星の違いだけなんです。
どうしてこの子はこうなのかと必要以上に悩まなくてもいいですし、わたしがダメだからご自分を責めたりしなくていいんですよ。
たくさんのお母さんに知ってもらって、少しでも子育てが楽になればいいな。
この親子の違いシリーズのお話は充実させたいです。
子育てお悩み相談なども受付開始できるようになりましたら、お知らせします。
これから幼稚園の夏休みですが自分の時間を少しでも確保したい!占いに夢中になってからの毎日は凄く楽しくなりました。
体力なくても良い。
それがわたしなのだから。
持っている星と共に進んでいこう。
石井千晶