
2024/02/20/展望/円安/液化天然ガス

2月も後半にはいった
それまで過熱感の多かった日経平均だが
2024/02/19は横ばい
少し軟調とういよりは調整かな
先物は上がっている
ダウもあがっている
円安にもふれて150円に戻った
日経平均40,000円目指してジグザグするのかなあ
この考えも脳の底にいれておかなくてはいけない
日経平均がもし下がる
暴落する与件の一つが円高に振れることだと思う
140円130円にまでいくと、バリューに見えていた日本株
が割高になって売られていくと海外からの資金流入がなくなり
株価が動かなくなる要因になることが予想される・・・
LNGとLPGの違い
LNG(液化天然ガス)とLPG(液化石油ガス)の違いは、3点あります。
1つ目の違いはガスの重さです。空気の重さを1とした場合、LNGは0.6と空気より軽いガスです。一方、LPGは1.5で空気より重いガスです。その結果、LNGが漏れた時、建物の上部に集まるのに対し、LPGは建物の下にたまります。
2つ目の違いは熱量です。LNGの発熱量は45MJ/m3であるのに対し、LPGの発熱量は102MJ/m3です。つまり、LPGの火力はLNGの2倍強であるといえます。
3つ目の違いは供給形態です。LNGは地下にパイプラインを埋設し、消費する場にガスを供給しますが、LPGは消費場所に取り付けられたガスボンベからガスが供給されます。
それにより、LPGはボンベさえ運べれば全国どこでも設置可能であるのに比べると、LNGはパイプラインが整備された都市部でのみ利用できるという違いが生まれます。
液化天然ガス(LNG:Liquefied Natural Gas)は、天然ガスを-162℃まで冷却し液化させたものです。液化すると体積が約600分の1になることで、タンクローリーや鉄道での輸送やタンクでの大量貯蔵が可能になります。なお、日本で供給されているLNGの大半は、海外から外航船で輸入されています。
またLNGは、石炭や石油に比べて燃焼時のCO₂(二酸化炭素)や酸性雨や大気汚染の原因とされるNOx(窒素酸化物)の発生量が少なく、SOx(硫黄酸化物)とばいじんが発生しない、環境負荷の低いエネルギーとしても注目されています。
液化天然ガスに着眼する
LPガスとNPガスの違いだけを知れただけでも今回成長できた
LPガスは売ったり買ったりするものが多く
石油国内の企業を展望するとほぼ多くの企業が石油を売買している
なぜ、LNGを新規開発しようとしないのだろう
石油を掘り当てるっていう行為に近いのかな
すこし深堀してみたが、資源には限りがあって
もしも、新しい資源が発見されなかったり、資源を掘り出す技術が進歩しないままで考えると、今の資源を使い切ってしまうまでには、天然ガス、石油は約50年、石炭、ウランは130年以上と考えられています。
新しい資源というのを今、先進国を含め
国営カタールエナジーはLNGの世界最大規模の開発プロジェクト行っているみたいだ
日本もまだまだねむっているかもしれないのに・・・
新潟のイメージだったけど関東太平洋側でも取れるのか
企業努力としては
出光興産は石炭事業の縮小→次世代燃料の開発に注力
コスモは風力発電に注力
ENEOSは再生エネ事業に・・・
ニュースから企業を見下ろしたときに
出光興産がおもしろそう
富士石油5017深堀する