夫が帝王学を学び始めた件について

第一印象は優しそうだけど
サイコパスな一面が垣間見える夫を持つちあきです。

ちょっとした事件がありましたので今日は救急室の話ではなく夫の話をします
普段している救急患者さんに負けず劣らずのネタ提供をしてくれる

いい夫です

さて最近よくスタバとTSUTAYAが一緒になってるとこで夫とお茶しながら本読むことが増えたのですが。
キャンプの本も多くなって色々なスポットの紹介やキャンプギアの特集に夢中になっていたら、夫が嬉しそうに何かの本を持ってきました。

『帝王学が優しく学べるノート』

めっちゃ真剣に読んでます
すごい集中力
ニヤニヤしてる

「俺これ書いた人と気が合うわ。上に立つ人間ってことかな？」

何の上に立とうとしてるんやろ、、。

「みかん箱や！みかん箱の上に立つ！」

＊松下幸之助が最初みかん箱の上に立っていたエピソードの話をしています

大事なのはみかん箱のあとやで
みかん箱立ってもパ○ソニックの上に立てるわけじゃないんやで

その後も、もくもくと読み続けて
お買い上げしようとしていた、、
ほんとに何を目指してるんだろう、、。

数日後、
「起業したいから会社辞めるわ」
夫のその言葉で思い出したのは『帝王学が優しく学べるノート』
あれか？あの本の影響なのか？
みかん箱の上に立つのか！？
かねてから会社に不満を持っていたのは知っていたんですがその方向に進むとは
上に立たれるのですねみかん箱の

しかし、夫の家は先祖代々公務員で
夫もこのコロナの中ボーナスもしっかり出る会社に勤めていたし
安定に安心を感じる家系と思っていたが
多様性の時代ですね
時代は遺伝子までも変えてしまうのですね

そんな夫は鬼滅の刃の伊之助が好きだそうです
気持ちがわかるとおっしゃっていました
思いついたらすぐ行動
すぐ会社辞めてきました

まあ、ちゃんと仕事はしていたようで
惜しまれながらの退職
三密を避けるため送別会ができないからと
代わりに毎日のように
誰かに何かしらご馳走してもらったり贈り物もらったり

この人たらしめ！！

まあ面白いから思うがままにさせて
その後も動向を観察することにしました

まずスタートアップ起業を応援サポートする
キャリア支援のカフェ？に行ったようです

ずいぶん若く見られ
学生さんと間違われて色々進路指導してもらって
満足げに帰ってきました
指導してくださった方のまさか帝王学に基づいて動いてるとは思ってないでしょうね、、。

「明日、市役所に話持って行くわ」

なんの！？
明日祝日ですけど、、。

続く

本日のタイピング練習
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