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1つで2役以上 | 洗剤編

一人暮らしを始める時に、思い知らされた現実
「初期費用めっちゃかかる」

保証金や家賃はもちろん、家電・家具・キッチン道具その他諸々…
準備していた予算をあっさり超えてくるとは
自由って、お金がかかるのねー。

一度買えば長く使える家電等と違い
こまめに在庫管理が必要なのが、消耗品の数々ですよね。

自分で買うようになって、最初に浮かんだ疑問。
食器用、トイレ用、お風呂用…
「洗剤って、なんでこんなに分かれてるの?」
当時は、まぁ何か理由があるんだろうなー
くらいで流していたのですが、今はさらに電子レンジ用とか、
ガスコンロ用、レンジフード用等細かくわけて販売されていて
さすがにそれは…ってなりまして。

水回りの掃除用洗剤

普段の掃除は、食器用洗剤に統一。

まとめて各1買うと結構重くて、瓶に入っている調味料や牛乳など
食品も一緒に持って帰るとなると更に重量が増えて大変でした。
単価は安いけど、使い切るタイミングが違うから、在庫管理が面倒だなと感じたり。

ある日、トイレ用の洗剤を切らしてしまった時に
お風呂用で代用してみたら、特に不満もなく使えたので
もしかして…と実験を繰り返した結果
今ではトイレもお風呂も、食器用洗剤で掃除してます。

*小分けにせず、掃除する時にキッチンから持って行って、ドアの外に置いてます。

掃除する回数を増やす

これは私が一人暮らしで、「家で揚げ物はしない」と決めているから
苦にならないのかもしれません。(サボってしまう時もありますが)

・ガスコンロ回周り:料理+片付けが終わるたびに水拭きする
・お風呂:上がる時にお湯を抜き、浴槽と床を掃除する
・トイレ:1~2日に1回 掃除

洗剤を1種類で使いまわすメリット
1.在庫管理が楽
2.一人暮らしでも、躊躇せずお徳用に手を出せる
3.トイレ/お風呂に洗剤の置き場所を確保しなくて良い

デメリット
今のところ、ナシ。

洗顔・浴用石鹼

石けん素地100%の固形石鹸

ドラッグストアで手に入る、石鹼素地100%の固形石けんを使っています。
洗うもの
・全身(手洗い・洗顔も)
・洗濯物の部分洗い

化粧ができない(肌が弱いだけで、決してキレイではありません)のでメイク落としは持っていません。
食器用洗剤と同様、1個の固形石けんを普段は洗面所に置いていて
入浴時は洗面台から移動→上がる時に持って出て、洗面台に戻してます。

その他、うちにあるモノ

下の4つを使い分けてます。

重曹

・ガスコンロ周りの落としきれなかった油汚れに
・排水溝の掃除に。(クエン酸と1:1の割合で)
・鍋についた焦げや、茶渋とりに。

クエン酸

・リンス代わりに
・(重複しますが)排水溝の掃除に
・月1回、マグネシウム粒の黒ずみ除去に

キッチンハイター

・洗濯槽クリーナーとして
・月1くらいのペースで、トイレ掃除にも少量使用

同じくマグネシウム粒で洗濯している友人が
年末にハウスクリーニングを依頼した際、業者の方に
マグネシウムを使っていても、洗濯槽の掃除は必要です
と言われたらしいので、私もやることに。

マグネシウム粒(200g)

Wメッシュの洗濯ネットに入れて
・入浴剤代わりに→翌朝、洗濯用洗剤代わりに(脱水後は日陰干し)
 →当日の入浴剤代わりに…の繰り返し

洗濯前にたらい(もどき)に水を張り、2時間ほどつけた後
洗濯物・つけていた水と一緒に洗濯機へ入れています。
つけている間に撹拌はしないので、どれくらいアルカリになっているのかはわかりませんが…
約5年継続していますが、粉末洗剤を使用していた過去と比較して
においが気になったことはありません。


うわー、今回は長くなってしまった。
今後、キッチン編なども書いていく予定です。
多分…。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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