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【 1日5分だけ-1 】 源氏物語の原文を読む・・変体仮名で、漢字の崩しはまたあとで・・(原文入手篇)

PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像

いつの頃からか、源氏物語を原文で読んでみたい・・・と思っていた。

ほったらかしにしていたが、ふと、思いついた。
一日一善じゃなくて、「一日5分だけ読む
それくらい気張らず
いつでも「やめた!」ってのノープレッシャで【ぼち、ぼち、いこか】


準備 1  とりあえず源氏物語の原文を入手

源氏物語のデジタルアーカイブはたくさんあります。
入手には苦労しません。【うん、ほんまやで!】

まずは、国立国会図書館デジタルコレクション へ

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「古典籍」というカテゴリーがあります。

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タイトルだけではわかりにくいので、あたりがついたら開いてみることです。
会員登録とかアプリダウンロードとか、うっとしいことは何もありません。

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最初に検索にかかった「源氏物語(1)」、どうも様子が違う・・・
すぐに、検索2番目を開く

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続いて、検索3番目「源氏物語(1)」を開く

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メニューバーにいろいろできるアイコンが並んでます。

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「JPEG」アイコンを押すと、こんな表示にあります。

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とりあえず、この下記の画像で読んでみようと思いました。

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アマゾンで探す・・・青表紙本 源氏物語

宮内庁書陵部蔵青表紙本『源氏物語』を全帖帖別原寸大で複製し各帖末に一流専門家による解題・登場人物関係図・注をつけた優雅な完本。三条西実隆の花押付。

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自炊PDF です。

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iPadで読んでいる画面

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上記の「青表紙本『源氏物語』」を自炊PDFにして、
アプリ「Noteshelf」(PDFに書き込みができる)に読み込み、
2画面表示の3分の2を使っています。
残りの3分の1を自家製変体仮名一覧に、「つ」を探しています。

冒頭の「いづれの御時にか・・・」の部分でも、

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このように変体仮名の使い方が違っています。
これが、ハマる原因ですね。【うん、ほんまやで!】

まとめ

源氏物語の原文をこのように、いろいろ集めるとおもしろい【うん、ほんまやで!】

源氏物語の原文入手は、大学のデジタルアーカイブが豊富にあります。

アマゾンにあったのは、「青表紙本」とありました。

絵入源氏物語という系統もあります。
絵入源氏物語は、漢字にルビが降ってあります。
江戸ものは大抵、ルビが降ってあります。
変体仮名だけで読めます。楽しみですね。



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