冷凍庫の扉を開けるようになった娘
怒られそうなのですが、我が家はキッチンにベビーゲートを設置していない。
火を扱う時はベビーサークルへ。
それ以外の時はお菓子が入っている引き出しの中身をポイポイ出して遊んだり、ワゴンに入れてある500mlの炭酸水をよいしょよいしょと出して遊んだりしている。
特に危険なものが入っている引き出しにはロックをかけ、目を光らせつつ。楽しそうだなぁ〜きれいに後ろに放り投げるな〜なんて思っていた。
よだれが垂れちゃうくらい真剣に出しまくる娘を見ているのは面白いけど「またこれを片付けるのか〜」とため息が出ることも。
ベビーゲートをつけるほどではないがじんわり疲れるなぁ、そんな感じだった。
娘が冷凍庫の扉を開くまでは。
我が家はAQUAの4ドアの冷蔵庫を使っている。上は冷蔵庫、下は冷凍庫。
ある日1歳2ヶ月の娘がその冷凍庫に手をかけて『ふんっ!!』と力を入れて扉を開いたのだ。開けられると思っていなかったから、そりゃあもう驚いた。
「…閉めようね〜」
なーんて落ち着いて声をかけて扉を閉めた。
娘、すぐに開けた。
すかさずそっと閉める。ごりごりに精神を削られた。内心は白目をむいている。予想していなかった攻撃に完全にやられている。
よし、ベビーゲートを買おう。今すぐにだ。
ちょうど某買い物マラソンが開催されていた。
夫が帰宅するなり、宣言する。
「ベビーゲートを買います」
理由を説明後、夫と相談しながらすぐ購入。私は跨ぐタイプでよかったんだけど、ちゃんと扉付きのタイプにしたから少し価格が高かったよ…。尊い犠牲(お金)を払って、心の平和を得るのだと言い聞かせる。
あとは早く届くことを祈るばかり。
違うストレスがありそうな予感もするけど…そうなったらまたこうやってぼやくことにしよう…。
今日もお疲れ様でした…