Gâteau au chocolat
もうすぐバレンタイン💕という事で、
今回はフランスに住んでいた頃によく食べていた大好きなガトーショコラをつくりました。
パリで過ごした中学時代、大好きなお友達のママンがお家で作ってくれたチョコレートケーキの味が忘れられず、色々なレシピを試して出来上がったレシピをメモします!
甘さの影に隠れたあの風味がなんだろう、、、しっとりとした味と食感だったよな、、、など当時の感覚を思い出しながら試行錯誤を重ね、最終的にこの配分だと近いかなぁ🤔という事でレシピを完成させました。
お砂糖の分量は通常のレシピの半分にしちゃっているので、現地で食べるケーキよりも甘さは控えめにしちゃっています。
手作りケーキはカロリーも抑えられるので、気分的に罪悪感なしで食べられちゃいます🤣
このケーキはフランス人にも大好評で、会うたびに“今日はギャトォーショコラはつくってきてくれた?”と毎回要求されるくらいの仕上がりになりました😆
理想の味になった時の喜びをシェアできる瞬間は、実験が成功したような気分でとても嬉しいですね🍰
スポンジケーキのようなチョコレートケーキではなく、濃厚で大人向けのケーキとなっておりますので、小さめにカットしてお砂糖少なめの生クリームやいちごなど添えて少しずつお召し上がり頂くとちょうどいいバランスになります!
〈材料〉
・ブラックチョコレート(60〜70%カカオ) 200g
・無塩バター 150g
・砂糖 100g
・卵4つ(卵黄と卵白に分けておく)
・塩ひとつまみ
・小麦粉 50g
・アーモンドパウダー 40g
通常のチョコレートケーキのレシピより、お砂糖を半分の量にしているので甘さ控えめかと思いきやチョコレートもそもそも甘みがあるので十分に甘く感じます。
今回使用したお砂糖は低GIのきび砂糖を使用してみました!このお砂糖は甘さが口の中に残らず後味すっきりする感じがしてよかったです。
チョコレート(VALHHONA) と バター(カルピス無塩)は、パリのコルドンブルー料理学校を卒業されたフランス人のパティシエに日本でも買えるオススメのものを聞いて使用しました。
※料理の時間を短縮したい場合は、卵黄と卵白を別にせずにそのままお砂糖を合わせてフワッとするまでしっかりと混ぜて、次に湯煎から出したチョコレートに混ぜ、粉類をサクッと混ぜて焼いても美味しくできました。
食感は卵白を作った方が口当たりがホワッとする感じがあったとおもいます。
焼き上がりのものを、少し冷ましてからそのまま食べれば、中がちょこっとフォンダンショコラのような口あたりにもなりますし、冷蔵庫で保管する場合は固くなって噛み心地のあるチョコレートケーキになり、持ち運びがしやすいです。
私は出来上がりのものか、少しレンジで少し温めて頂くのが好みでした😘
kei