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ここにいるよ。
オーストラリアに移住してきて13年目。日本人美容師と8、7、2歳の男の子のママことモンブランです。
昨日は女子会ならぬ、婦人会に参加してきました。
子育ての事、これからのこと、地球の事などを話して気が付いたら、9時でした。
6時から始まったので、あっという間の3時間でした。
お料理の写真撮ろうって思ってたのに、やっぱり食い気が先走り、最初のお料理しか写真が撮れませんでした。
久しぶりに握り寿司と刺身を食べました。
美味しかったです。
昨日来ていたメンバーは私を除く全員が国際結婚です。子供はいわゆるハーフと呼ばれる子たちです。旦那さんは日本語を話せません。
日本語を勉強して話そうとする子供や、もう日本語が話せない子、難しい話になると聞き取りもできない子など、家庭環境によって全然違いました。
やっぱり、バイリンガル育児は難しいと思いました。
そして、この前の次男の誕生日の写真を見せました。
「もしかして、この飾りつけ作ったの?」と聞かれました。
「そうです。売ってないし、私作るの好きなんで。そして、作っている私の姿を見て次男が僕の為に作ってくれているとテレた笑顔で長男に言うのを見ると可愛くて。」
自分の為にママが時間を使ってくれている。次男はそう感じ私に言ってきました。
「いい子やなー」
と言われました。
いい子といえばいい子です。自分の為に時間を使ってくれている人に感謝の気持ちを持つことができるのはとってもいいことだと思います。
しかし、裏を返せば、子供が3人いるので、一人当たりに接する時間が少ないのかなーとも思いました。
他にも学校が終わった日、半年以上洗っていなかった車が汚すぎたので、子供たちとバケツに水を入れて、タオルを持たせて、みんなで車を拭きました。
「この車がなかったら、学校まで歩いていかないといけなかったんだよ。車にありがとうを込めてきれいにしてあげて」
と言って車をキレイにしました。
本音は一人で洗うのが大変だからです…
しかし、長男は車を拭きながら、「これは車のマッサージ。車ありがとー」と言っていました。
8歳もまだまだ可愛いと思いながら、ニヤッとしました。
子育ての経験も知識もない中で手探りの毎日。
正解も不正解もわからないけど、1つ言えることは、
【この子たちは私が死んでもちゃんと生きていけそう】
感謝を忘れずに、素直に、してもらうのが当たり前ではなく、協力して、優しさも忘れずに、大人になるお手伝いを私はしてるだけ。
いつでも出ていっていいからね。
自分のスキな場所でスキなことをしていいからね。
でも少し悲しくなったり、疲れたら、大好きな唐揚げと大好きなキュウリの浅漬けを用意してパパとママはキミたちを待っているから。
いつでも帰ってきていいからね。
そして、また元気になったら、広い世界に旅立って、色んな話を聞かせてほしい。
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