空間を贅沢に使う
オーストラリアに移住してきて13年目。日本人美容師夫婦と8歳、6歳、2歳の3人の男の子を持つママこと、モンブランです。
結局昨日も学校から帰ってきてすぐ、プールサイドにミニカーを投げて、取りに行ったらもう終わり。
水に導かれ、そのままプールイン。
母は水着を取りに行きました。
けんちゃん、本日のお着替え回数4回。
しかし、昨日は私はプールサイドで見守る。
もう、なんでも一人でできちゃうね。
来週の次男スネ夫の誕生日に向けて、色々と準備中。
色紙がないから紙袋でせっせと飾りを作る。
マイクラは全部四角できているから、簡単と言えば簡単だけど、すべて、正方形に長さを測って切っていく作業が大変。
でもこういうの、大好きなんだよな~。
来週の日曜日の楽しみだー!!
そんなことをしながら、荷物の整理をしている。
ミニマリストという言葉の前は、断捨離とういう言葉があり、その前は、デッドスペースという言葉があった。
この、デッドスペースというのは物は重力で下に引っ張られる。
棚に物を置くと、ジャストサイズじゃない限り、物の上に空間が生まれる。
その空間をデッドスペースという。
私が学生だった頃、このデッドスペースの使い方、活用の仕方というテレビ番組や雑誌が紹介されていた。
使えない空間を活用するこの術はすごいと思った。
棚に入らなかったものたちが上手に空間を活用し収納されているのを見て、私もやりたいと思った。
新しい家に引っ越す度、「ここはデットスペースだからここはどうやって活用しようかな?」と考えるのが楽しかった。
その頃はまだ、断捨離という言葉がなかった。
この場所に入りきらないものは捨てるという概念がその頃はなかったのだろう。
だから、捨てるという【新しいコト】が大流行したのだろう。
私もこの家に引っ越してきたときは、
・収納が少ないから棚を買おう
と思い棚を買った。
空間を利用した。
しかし、最近では棚があるからごちゃつくのではないかと思うようになった。
備え付けの収納に入らないものは、きっといらないものなのかもしれないと思うようなった。
今までは、限られたスペースにどうやって収めるかということを重要視してきたが、これからは、空間を贅沢に使ってみようと思う。
デットスペースだらけ。
それを空間を贅沢に使うという。
デッドスペースをうまく活用していると、取り出すときが大変。前の物を出して、必要なものをだして、さっき出したものを戻しての繰り返し。
でも、もし、空間を贅沢に使っていたとしたら…
ぎっちり感もないし、取り出すのも簡単。
これからは、空間を贅沢に使っていこう。
そもそも、なんでこんなに物があるの?という疑問を持たなければ、空間は贅沢に使えない。
買う前に今一度自分に問いかけてみよう。
これは必要?必要じゃない?と。
時代が変われば価値観もかわる。
アップデートしてこー