これから個人でFC2ライブを始めようと思ってる方は読んでね。

まず最初に行う事は、Gmailで、エージェント専用のフリーメールを作りましょう。

次に、FC2ライブエージェントで検索すると、FC2エージェント募集のご案内という検索トップをクリックする。


お申込みフォームから申請すると、メールへと登録用のURLが送られてくる。


メールアドレスは、登録後も変更可能です。


用意するものは、身分証明書住所記載のいずれかのもの

・自動車運転免許証

・マイナンバーカード もしくは 住基台帳カードのいずれか1点

・預金口座(三菱UFJ、三井住友、みずほ、りそな)など


銀行口座の登録には、国別銀行コードなどが必要になる。

こちらのURLを参照  https://gincode.com/wiki/swift


今、ソニー銀行などでも海外送金を受け取れる筈なので、ソニー銀行のVISAデビットカード付きの口座を用意すると、事業用として利用すると専用口座として経費も落とせます。

僕は、もう一つ、300万円までを入金しておけるアプラス管理の Money T Globalトラベル・プリペイドカードも用意してる。

事業用の用途で支払いを行う場合に、こうしたカードを準備しておくと何かと役立つ。


一応、アドレス(住所)登録の際に、アメリカ宛の郵便を受け取る住所を記載する必要があるので、住所登録は英字表記になる。

連絡先は、0外して国番号81を付けて、090で始まる番号の初めに…
8190-1234-5678という風に、携帯の番号でも登録が可能になってる。


都内の人だと、以前だと ZivaPhone などから03番の電話番号が取得できたんだけどね。

携帯でも問題ないです。

僕は、以前は、ZivaPhone のプリペイド式 IP電話を WiFi で繋いで登録に利用していた。
※現在は、サービスを休止しています。


これで、エージェント用のアカウントの準備は完了です。

一応、締め日が2回あり、毎月15日と月末が売り上げの締め日になります。

15日締め 25日送金 受け取りが約3営業日ほど掛かるので28日前後に受け取れます。

月末締め 10日送金 受け取りが同じく約3営業日ほど掛かるので13~15日前後には入金されます。

2週間の売り上げが、締め日までに50万円を超えてない場合、送金手数料が$100 が引かれて送金されます。

自分が設定する金額が、30,000円がデフォルトで最低の金額が送金できるのですが、一応、任意に変更できるので、20,000円とか30,000円の最低送金額に満たない場合、送金を見送る事も可能です。

50万円に満たない送金額の場合、$100 を引かれるので、なるべく50万円を超えてから送金すると経費が浮きます。


一応、登録後は、エージェントは、FC2エージェント・ログインからログインするので、殆んど、エージェントの管理用アカウントとして利用します。


エージェントは、パフォーマー新規登録で、ライブ配信専用のアカウントを配信者(パフォーマー)の数だけ発行できます。

個人のアカウントを持ってる人は、個人アカウントからの配信が規制されます。

同一の登録者は、片方しか配信できない筈なので、ライブ配信用のパフォーマーとしてのアカウントとは別に、一般用の利用者としてのアカウントを持つことは可能です。

僕の所で、在籍中の残ってるIDが6件が存在してる。


パフォーマーの登録には、同じく、身分証が1点、原付でも良いので運転免許証、または、住基カードもしくは、マイナンバーカードが必要になります。

身分証明書だけではなく、身分証明書を持った形で、顔の横、または、胸の高さで身分証明書と一緒に本人が画像を撮影する必要性があります。

生年月日等を入力して、満18歳以上であれば、年齢制限の指定を受けずに配信を受けられるので、これで、ログイン用に配信者の名前と生年月日などを組み合わせてログイン用のIDとパスワードを設定すれば、アカウントの発行も完了です。


後は、専用のログインIDとパスワードを入力すると、自動でエージェントに紐付けされたIDでログイン管理され、売り上げ管理も自動で歩合等の設定まで全て表と数字で管理できます。

支払いに関しても当日支払いなどのチェック項目があるので、前払いの場合、支払いが終了したことをチェックして まとめると、締めた分の内容だけ支払いを受けられます。

実際には、かなり余力がないと、前払いが出来ないので、時給のみの支払いで、歩合としての差額分を差し引いて相殺するのが、一般的だと思います。

配信の自動録画機能と、タイムシフトなどの無料配信の再放送などを閲覧できるように設定して、5%のアフィリエイトを受け取れるサービスも活用できる。

有料配信、または、タイムシフトへアップできないような内容の動画を、有料動画として販売することもできる。

その際に、オリジナル配信である内容と、所属パフォーマーである証明のある配信だと分かるように設定する為、税務署へ開業届の際に同時に商標登録しておくと、著作権を主張できる。

※商標登録は、登録免許税として3万円が必要…

これで、著作権が主張できるようになります。

レーベルとか、芸名などタレントのオリジナルの商品としての価値を設定する場合、商標権は大事です。

これで、レーベルとしての商標登録を行う事で、権利を守ることが出来るようになる。

配信に関しては、日本の法律の範囲内で自主規制を行う事をお勧めします。

視聴者の中には、過激なコメントで誘導してパフォーマーに公然わいせつ行為を強要する人も存在するので、管理が必要。

視聴者を監視するのもエージェントのマネージャーとしての役目です。

特定のアカウントを常に把握して、ポイント所持ユーザーのみを常に自動で入室したIDを記録する管理も必要です。


現在、Pyhton (パイソン)などのプログラムでアプリを作成し、自動でアカウント・データを取得して管理する事が可能です。

依頼しても 20万~30万円で製作して貰えるので、信頼のおけるプログラマーに作って貰うのもアリだと思います。

あとは、自分達が企画した配信のスタイルを作り上げて、法律に抵触しない内容の範囲で、オリジナルの配信スタイルを確立する事です。

結構、有料配信をしないから、エージェント登録は不要という風に言う人も居ますが、ブログマガジンなどと合わせて、仲間で配信を行う場合、重要な意味を持ってくる。

これからネットカフェなど、倒産に至る店舗も増えて来るので、店舗を居抜きで利用するというスタイルも流行ると思います。

会社組織としての配信を今後考えられる方は、出資者を募って、規模の大きな配信グループを組織すれば、それなりに収益を得らえる配信ができるようになると思いますので、創意工夫して儲けて下さい。


YouTube やその他の映像配信におけるビジネスで、多用途の配信が可能になる筈です。



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