情報を伝えることで人に影響を与えたい~自己分析をして気づいたこと~
今までの経験から、私は「伝える」ことで人にいい影響を与えられることがしたい気づいた。
きっかけは、ある家具会社のインターンシップに参加したことだ。そこでは、「会社に入ってしたいこと」を最後に聞かれた。その時私は、「SNSなどのツールを通して、御社の家具の魅力を伝え、その家具を買って空間にいるだけでも幸せと思ってもらいたい。」といった。そこで、今までの経験や考えを踏まえると、私は「情報を伝えることで人に影響を与えたい」のだと気づけた。
以下は、今までの経験や自分が将来したいことから「何を伝えたいか」をそれぞれ分類したもである。
①ジョブシャドウィング実行委員会
【内容】高校生が企業の社長の1日かばん持ちをするイベントで、
その主催側でイベントを開催
【行動】1つの企業様の取次、イベントチラシの作成
【気づき】
・終わった高校生から「県内の企業で働きたい」や「いったん県外に出る
けど、また県内に戻ってきたい」
・県内には魅力的な企業があり、それを伝えていきたい
(イベントでも紙面でも)
・企業の魅力を知ってもらって、県内就職率を高めたい
②住宅メーカーで6か月のインターンシップ
【内容】広報・マーケティング担当として、企業の公式LINEの運用
【行動】クリック率14%→20%を目指して…
・GIMPを使用してデザインの洗練
・「マーケティング×デザイン」の施策
→公式LINEの登録者の層が30代~40代女性だったので、
そのターゲットに合ったデザインの作成
・クリック率21%達成!
【気づき】
・マーケティングを使用して、「人に見てもらう」ことを増加させたい
→「伝える」ことのツールとしてマーケティングやデザインの使用
③インターンシップ推進協議会の長期インターンシップ
【内容】県内インターンシップの参加者の増加を目指して活動する
【行動】
・住宅メーカーでのインターンシップをうけて、それを大学の人たちに
伝える
・大学1年生200人の前で40分自分の経験について話す
【気づき】
・自分の挑戦してきた体験を聞いて、学生の挑戦する背中を押したい
・就活やイベントに対して不安なことがあったら、私の話を聞いて
解消してほしい
④高校生の時代の夢
「日本や世界の社会問題をわかりやすく取り上げた雑誌を作ること」
【内容】
日本や世界にはまだ知られていない社会問題がたくさんある。
それを大学生以下の学生に見てもらいたい。ツールは雑誌。
【目的】社会問題を知って、行動してほしい
例)高校の時の友人が、日本の男女平等順位が112位という現実を
知り、女性が活躍できる社会を起ち上げたいと目指した。
【気づき】
・社会問題を「伝えて」若い人たちに行動してほしい
・雑誌は自分が扱いたいツール(新聞だと読みにくい)
⑤デザインに興味がある
【内容】グラフィックデザイン(ポスター、チラシなど)に興味がある
【気づき】
・デザインに興味があるのも、何かを伝えるためのツールである
・洗練されたデザインであれば人の目を集めるのではないかと考える
⑥インテリア系の会社に行きたい
【したいこと】
SNSなどを通じて家具を販売したい。そして、家具やインテリア雑貨
を買い、家においてもらうことによってそこにいるだけで幸せだと
思ってほしい。
【きっかけ】
コロナ禍になり、私も1日家にいるようになった。その時インテリア
の画像をInstagramで見つけてまねをしてみた。そうすることで、
家にいることが苦痛だったのが、この空間にずっといたいと思えた。
【気づき】
・私が家具の魅力を伝えて、お客様が購入し、幸せになってもらいたい
⑦就活イベント系の会社に行きた
【理由】
・就活をして悩んでいる子や、1・2年生からでも就活頑張りたい人の
支えになりたい
・知らない企業を知ることによって仕事を楽しめると思った
【きっかけ】
・インターンシップ推進協議会の活動を通して、自分の経験してきた
ことを参考に少しでも不安を減らしてほしいと思うようになった
・1・2年生から就活を始めたかったが、3・4年生向けのイベントしか
なかった。1・2年生からでも頑張る人を応援したい。
このように私は「情報を伝えて誰かの行動を促す」ことが根源にあると気づいた。そして、情報を伝えるツールとして、マーケティングやwebデザイン、講義、雑誌、イベントなどが含まれる。