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【2022 宿泊&旅行記 vol.7】グアム(ほぼ観光なし)

2022年7月

およそ2年前。
コロナが流行り出してからはずっと海外に行けておらず、ウズウズしていました。
そんな中、少しずつ事態が落ち着き始めた7月に、3連休を活用して2泊のグアム旅に行ってきました。
旅のお供は母です。
まだ帰国前にPCR検査をしなければならない時代でした。
PCR検査に振り回された結果、タイトルの通り観光はほとんどしていません。


およそ3年ぶりの海外旅行先はグアム!

コロナ前の最後の海外旅行は2019年9月。
実に3年もの間、海外に行けず我慢していました。
旅行好き両親のもと育ったので、3年間日本に籠っていたのは生まれて初めてでした。
やっとのことで実現した海外旅行は思いの外とても近かったですが、現地の空港で「WELCOME TO GUAM」を目にしたときは感極まって泣きそうになりました。
私にとって海外旅行は、生きていくうえで本当に必要不可欠なのだと実感です…。

グアムは年間を通して温暖な気候が続く常夏の国です。
夏は湿度がかなり高く、日本と同様にムシ暑い…。
カリフォルニアのようなカラッとした気候を想像していたのですが、空港から出た瞬間にムワッとした空気を全身に受け、南国にやってきたことが思い出されました。

初めて踏み入れるグアムの地。
もうワクワクが止まりません✨
英語!嬉しい!海外だ!
初めて海外に来た人みたいにはしゃぎました。


【ホテル】Dusit Beach Resort Guam

こちらのホテルに2泊しました。
なぜここのホテルを選んだのか全く覚えていないのですが、おそらく母がコスパ良さげなところで見つけてくれたのだと思います。
中心部であるTumonエリアに位置するため、観光にとても便利な立地です。

お部屋は、新しくはないものの広々としていて居心地は良かったです。
日本語が話せるスタッフがいたかどうかは…すみません覚えていないです。
現地でのやりとりは全て母任せでした🤱

ささやかながらテラスがついていました。
テラスからの眺め🏝️
大きなキングベッドでもゆとりのある広さ。
グアムでは特に観光しなかったので、
部屋でゴロっとしてる時間が多かったです…。


PCR検査ができる病院を探して終わった中日

グアムは2泊3日で、初日は到着してホテル周辺をぶらぶら。
既にPCR検査場が閉まっていたので、2日目の朝に検査を受けて、最終日の朝に結果を受け取って帰国をする予定でした。
しかし、受付シートには「結果は最短24時間で出ます」という注記が。
これを全く読んでいなくてパツパツスケジュールを組んでしまったのですが、のんびり〜がお国柄のグアムで、最短で結果が出るとはとても思えず。
2日目の朝になってこのことに気づき、もしや検査結果が帰国に間に合わないのでは…と、だいぶ慌てました。

早急に結果の出る検査を実施している病院を探しましたが、この日は不幸にも日曜日。
ほとんどの病院が閉まっており、開いていても事前予約が必要だったり、検査に時間がかかったりと、スケジュール通りに帰国できそうな検査を受けられる病院を探すのにほぼ丸一日を費やしました。
つまり、2泊3日で貴重な中日が病院探しでほぼ終わったのです。
そしてもはや夕方になれば、病院が見つかったとて検査はとても間に合わないため、「最短で24時間」を信じてショッピングモール散策に出かけました。

タモンエリアの街並み。
中心部ですが何となく田舎感もあって
アメリカな感じとアジアな感じも混ざってて
不思議な「異国感」を感じました。
タモンビーチ。
当時のグアムは韓国人だらけで、
写真の女の子たちもたぶん韓国人。
ショッピングモールまでは徒歩で移動。
住宅街っぽいところを30分くらい歩きました。
「iHop」というレストラン。
ここのパンケーキが大好きです。
グアムにも店舗があったので行ってみましたが、
心配になる程お店がガラガラでした😂


グアム旅行記、以上です!
一体何のために10万以上払って行ったんだ…と各所から言われましたが、ほんの束の間でも海外を感じることができて、呪文のように毎日「海外行きたい…」と唱えていたcherichanは、水を得た魚のように生き返りました。

ちなみに、PCR検査はまさかの24時間で結果が出ていて、無事に帰国して翌日から何事もなかったかのように働きました。
当時はだいぶ古風な社風の職場で働いていたので、海外旅行から帰れなくて休みます…なんてとてもじゃないけど言えない。
間に合って本当にホッとしました!

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