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ら…卵子?!凍結?!いやいやいや…~出会い編~
~卵子凍結との出会い~
個人意見であるが、日本の性教育は送れている。
私自身も同様に。性交渉、生理、不妊治療、卵子、精子…etc
このような言葉を口に出すのも何か恥ずかし、小声になる。
何も変な話ではないのに、大声で話すものなら周囲の人から「え?!」と白い目で観られるだろう。
(とはいえ、TPOも大事ですけどね。はい)
私が卵子凍結を意識したのはおそらく36~37歳くらいの頃だろうか。
きっかけは覚えていないが、新聞の切り抜きを父から渡されたことを覚えている。
婚活中の私は、父母に「結婚して子供を育てたい」という夢というか望みを常に伝えていたので、
30代も半ば後半になりながら彼氏の1人も紹介してこない、結婚の「け」の字も出てこない娘に対して
やきもきはしたいたと思う(多分今もしているw)
今でも覚えているのが(私は当時実家から出て都内に一人暮らししていたので)父が
「(都内どっかで)会えるかな?ちょっと話したい事がある。急ぎではないが。」
父からこんな連絡くるのは珍しい。
同性の母は散々婚活のことで喧嘩もしたし、いろいろやり取りはしていたが、父が口をはさんでくるのは非常に珍しい光景であった。
きっと婚活のことかな、って思って「(わかってるよ、婚活)やってるよ!」と返事しつつも
「お父さんが都内まで行くから」と。「え、何事?!」と。
そして、父から渡されたのが新聞の切り抜き「卵子凍結をした30代半ばの仕事で活躍する女性」の記事だった。
卵子凍結という言葉は知りつつも詳細は調べていなかった。
卵子凍結してまで・・・・ちょっとね・・・・くらいの感覚だった。
何より、凄い費用がかかる。。。
婚活はしているけど、結婚相手ができたとして、その人との間で子供に恵まれなければそれも人生、医療技術の力を借りてまで、人工的に?意図的に?卵子を凍結する?未来の誰かとのために?
ないないないないない。
しかも身体に負担がかかるって?それで逆に私の身体に支障が出て自然妊娠ができなくなったりしないのかな?とか。不確定な情報の中に不安と疑問と???だらけ。
ん・・・と、当時の私はとてつもなく、否定的でした。
当時、婚活している、子供ほしい、でも自然の原理に従え。
仕事好き。決して浪費家でもなく堅実に貯金はではあり、金銭に乏しいということはなかったが、それでも何十万という金額に、心を決めて「卵子凍結しよう!」と踏ん切りをつけて望むということは全く考えていなかった。
そんな私が、39歳の時、考え方が180度転換して、卵子凍結を即決したのである。
まさに即決、即行。決めたことは早い。猪突猛進とはこーゆーことである笑
次回はそんな、否定的だった卵子凍結をいきなり実行するに決断した理由をつづります。
TO be continued~
【次回】
テーマ:39歳11カ月で卵子凍結をした理由(友達からの言葉)
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※この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています
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