【雑記】フルーシェの乾燥剤でドライフラワー作成に挑戦!
最近なかなか自分時間が取れずに、”自分”実験や予備実験ができずにいるwizです。自分の時間を作るって難しい…。最近はなんだか日々”追われている”感じです(^-^;
そんななか、数週間前に注文していた商品が届きました。
乾燥剤、到着!
フルーシェという会社の乾燥剤です!…乾燥剤(^-^
フルーシェという名前の商品。「ドライフラワー用乾燥剤」って書いてあります。ドライフラワー専用の乾燥剤のみを扱ってる会社(店)みたいですね。かなりニッチな商品です。
さしあたり二つ頼んでみました。商品と一緒に使用説明書と会社概要が入っていました。写真は使用説明書。ちなみに会社HPはこちら ↓↓
「世界一の九州が始まる!」がきっかけ
注文したきっかけは2月頭に見た「世界一の九州が始まる!」という番組。
この番組、九州の小さな会社や企業を紹介する番組なんですが、見ていくと、中小企業の商品を”しっかりと”紹介しているところが良いんです。開発の過程や、その商品の仕組み。そしてその活用方法や周りへの影響力まで。
それを見ていく中で、「実際に手にしたい」と思ったり、「これ授業内容と関連するんじゃないか」と思っちゃうんです。
そう思ってこの番組を見て商品を購入した第一弾が「大川組子」です。
この「フルーシェの乾燥剤」が第二弾となります。
フルーシェを買った動機
さて、この乾燥剤を買ってみたいと思ったのは、
・番組で紹介されていた「ドライフラワー」の色が、生花とほとんど変わらない色をしていて、きれいだと思ったから。
・使われているものがシリカゲル(ケイ素Si化合物)で、無機化学の授業で紹介できると思ったから。
です。
ということで番組を見た直後に商品の注文をしました。すると、やはりテレビの影響って大きかったんでしょうね。在庫切れになっていたみたいで、到着が最近になりました。まったく急いではいなかったので、ある意味来るまでのワクワクできる時間を頂けたという感じでしょうか。
人生初!ドライフラワー制作。
さて、いよいよ商品が到着したので、早速ドライフラワーを作成してみました。あ、もちろん人生初!ドライフラワー作成です。
1.まずはタッパーにフルーシェを1 cmほど敷く。
出してみて思ったんですが、これ、ものすごく粒子が細かいです。例えるなら、コーヒーに入れるスティックシュガーよりも粒子が細かいです(伝わるかな?)
2.このうえにお花を置く。
横からの図。タッパーが小さかったのでお花も小さめにカット。ま、初体験だしね。
3.これを乾燥剤で覆っていきます。
右上の黄色い花を覆った図。ピンセットなどを使って、花弁の隙間にもていねいに入れていきます。
全部覆って・・・
ふたを閉めて・・・
養生テープで隙間を閉じました。要した時間はたった10分ほど!
4.あとは約一週間待つのみ。
出来上がりがどうなったかはまた追ってアップしたいと思います。
…といっても来週末は一泊で出張なんだよなぁ。当分寝かせますか。
授業への応用…!?
お店の紹介やHPを見ると、このドライフラワーを使ってキーホルダーなどの小物を作って販売をしているみたいです。ということで、例えば学校の文化祭企画などでも、ドライフラワーを作った後に、”レジン”を使ってキーホルダーなどを生徒たちに楽しみながら作ってもらう。作りながら「シリカゲルはSiO2から(水ガラスを経て)作られること。レジン(UVレジン)は紫外線の働きで硬化することなど、アクセサリー作りをしながら科学の勉強ができるということに使えそうです。
できることからやってみる。
いいと思ったものは実物を見てみる。
やらない後悔よりもやって後悔を。
また今日も一つ新しいことを知りました(^-^
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